極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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その後の、元ミスインターナショナルの吉松育美さん

2014-11-12 03:37:56 | 女性の尊厳・性犯罪等

 これらの行為が、国を汚し・・・日本という国全体を価値のないものにしてしまっている・・・吉松育美さんは、山川捨松のような生き方をされ、現在も輝き続ける女性の一人に思えます。(山川捨松、幼名は咲子といって、会津藩家老・山川尚江の末娘)

  ジャパンタイムス記者会見(2012年)
(ジャパン・タイムズのジェイク・エーデルスタインさんが司会)
 吉松さんは佐賀県鳥栖市在住で、ミス・インターナショナルの52年の歴史の中で日本人女性として初めて輝きました。
今日は、彼女にとってミス・インターナショナルとしての最後の日です。しかし、冠を渡す栄誉になるはずだったものが悪夢に変わってしまったのは、彼女が米国財務省により禁止されている組織的犯罪に関連する芸能事務所のために働くことを拒否してからのことです。
彼女は嫌がらせ・脅迫・ストーキングの被害に遭い、それは恐らく権力を持った芸能事務所の社長及びその関連事務所、K-ダッシュの役員により仕組まれ、後者がかかる犯罪行為を実行しています。

  概要・・・
 まず週刊文春が12月10日に報道の口火を切り、ジャパン・タイムズも同日にそれに続き、12月11日までにヤフーニュースジャパンが記事をサイトに掲載し、スポーツニッポン(スポ日)も大規模な特集を組みました。しかし、理由は不明ですが、恐らくK-ダッシュその他の圧力のために、12月12日までにヤフーニュースジャパンは記事を特集から削除し、スポ日も説明無しに記事を消去しました。
 この事が日本人一般に気付かれずに済むことはなく、育美さんのブログはニュース報道以降70万ビューを記録し、ストーキングされた経験を持つ女性達からも何百もの支援コメントが寄せられており、多くのコメントは本件を無視する日本の大手テレビメディアに対して憤怒を表明しています・・・これは何ら驚くべきことではありません。 (その後世界中に日本の隠された恥部として配信され驚きを持って世界で大きな反響となりましたが日本にそのことが道されることはありませんでした・・・この事実は間違いなく世界に知れわたりました。残念ながら日本は全ての報道は○通によりコントロールされ国民に報道されることはありません。)

 バーニングプロダクションやジャニーズ事務所に関連する事が大抵そうであるよに、日本の大手メディアは有名人への関わりを絶たれないようスキャンダルについて報じるときに非常に弱腰なのです。
 吉松さんの地元の新聞である佐賀新聞は勇気を持って記事を掲載してくれ、この点は地方メディアとしては非常に感銘を受けます。

 吉松さんに何が起こったのか・・・
彼女の望みは、日本の記者がどうやら怖がって書かない事を、外国の記者が勇気を持って書き世界に発信してもらうことです。

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   吉松さん自身の言葉
 私はこの一年間、ロールモデルとして、日本初のミス・インターナショナル受賞者として、自らの義務を果たすため自分の力で努力を惜しまず働いてきました。この機会を世界中の女性や子供、地域社会を助けるために用いてきました。何があっても絶対に下を向かず、上を向いて歩いてきました。谷口氏の加害行為、恐喝、脅迫、威嚇にも屈せずに・・・それは彼のような人間にこの重要な任務と称号を汚させたくなかったからです。
しかし同時に、この苛虐者からの被害を訴えることの出来ない全ての女性を代表して、私は声を上げなくてはならないという義務も感じています。私は決して谷口氏のために何かをしただとか、彼に何かを借りがあるということは全くありません。私は彼や彼の会社とは取引関係、義務、付き合い等、全くもってありません。 これまでの報道によれば、多くの女性が谷口氏の生贄になったとのことです。
 
 このような脅迫・パワハラ・セクハラ・ストーキング・精神的虐待・恐喝・中傷スキャンダルの脅しが日本の芸能界を損ない、私達の国を汚し・・・日本という国全体を価値のないものにしてしまっています!
谷口氏の脅迫、インターネット・メディアを用いた社会的中傷、家族友人関係者への脅迫、業務妨害といった巧みな戦略によって、鬱や精神疾患を患い、そして自殺した人もいます。谷口氏の標的となってみて、なぜ彼から逃れる唯一の手段として、女性が自殺を余儀なくされるのかが、私は前以上に理解出来るようになりました。
日本中の女性がこのような恐怖に晒されている今、彼女達に呼びかけ、声を集めることが私のこの一年の責任・義務であり、このことは女性に対して真の保護を与える法律制定する道筋となるでしょう。日本政府も、出来るだけ多くの日本の女性が動けば黙っていることは出来ないはずです。 日本では、女性に対する犯罪加害者を実質的に罰するため、今よりももっと厳格なストーカー規制法が必要とされています。
 
 私達は警察の保護を必要としていますし、裁判所により発せられる、脅威のもとにあり、ストーキングされ、自殺を強いられる女性ための強力な命令・判決も必要です。
かつての日本の女性は保護の無い状況下で傷付けられ、殺害され、自殺を強いられてきました。そして私達の国は、”真に平等な社会”とは到底言えない状態にあります。

最後に、声を上げてくれるとともに、日本の不幸な女性達の話を私と共有してくれる皆さんへ、私は約束します。私達は恐怖と常に隣り合わせに暮らしているかもしれない、けれども私達は何か目的を持って強くたくましく生きることができるのです。私は仮病を使いませんし、このまま黙ってはいません、加害者に対し一歩たりとも退きません。
どうもありがとうございました。

 
           *******

 吉松さんは勇気ある方ですね、本来の日本女性はこうであったはずです!
何故日本女性が、大和撫子と言われるか・・・しとやかで凛とした美しさだけではありません・・・この言葉には世界に類がない、日本女性としての価値ある奥深い意味が込められているそうです。正に吉松さんは大和撫子です。

 吉松さんはちゃんとその後も、やるべきことを凛としてやられているようで、戦後日本女性の中には著名な方がおられますが・・・吉松さんは女性としての尊厳を凛として守られ、真実を発信・・・女性、人間としての尊厳を守るために立ち上がった方です、戦後の女性でこんな勇気ある方は見当たりません!
 
 吉松さん問題は、日本では途中から報道されることはありませんでしたが、この問題は日本社会の根底を根付く負の遺産でもあると思います・・・日本社会は未だ抜けることができません、○察、○判○等でさえ・・・ 

 世界中に事実が海外メディアにより発信された結果、世界中の多くの方が真実を知っています。多くの海外プログでも見つけることができます。
 
 日本女性の中で正しいことを主張される姿は何ものにも変えることができないでしょう。今後も間違いなく日本、世界中の心ある人々のなかで生き続けていくでしょうし、理不尽な社会と、現日本女性の生きる、進むべき姿勢を明確に示しました。
 
 吉松さんの勇気ある行動等により、日本社会の歪んだ一端を多くの国民が確認することが出来ました。日本女性は今後更に、正しき進むべき道へ大きく舵取りをすると思います。

 ほとんどプログ等々のコピーですが、一部おかしい内容があったら私の加筆等によるミスです。


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