又、インフラに対するテロが起きていますが、世界はこのテロ実施者を知っています。もう後がないG7・NATO・・・世界はテロ国家、テロ支援国を知ってしまい、ロシアの軍事力行使に理解を示しています。
蒲田の富士山さんの記事・コメント紹介です。
クリミア橋爆破の実行示唆 ウクライナ国防省高官、初の言及(東京新聞・共同) 蒲田の富士山 (asyura2.com)
【キーウ共同】ウクライナのマリャル国防次官は9日までに、2022年10月のクリミア橋の爆破について、通信アプリに「ロシアの物流を破壊するため、最初の攻撃が行われた」と投稿し、ウクライナ側が実行したことを示唆した。ウクライナ保安局(SBU)のマリュク長官が5月、ウクライナの関与を認める発言をしたが、国防省高官が公式に言及するのは初めて。
マリャル氏は8日、ロシアによるウクライナ侵攻500日に合わせた声明を投稿。ウクライナ軍の反転攻勢の経過を振り返る中で、クリミア橋の爆破に言及した。橋は、ロシアが2014年に併合したクリミア半島とロシア本土を結んでいる。
*新たなクリミア橋攻撃(2023年7月17日)
TBS News
ブチャの虐殺、バルト海のガスパイプラインの爆破、サボリージャ原発への砲撃、ダムの破壊なども、とりあえず否定しておいて、機をうかがって「やったんです!」って、戦果に繰り入れるのか。
とにかく支援を継続してもらうには、そこそこ戦果が上がっているけど、まだまだ不十分ですという状況を延々と続けなければいけないのだろう。米国も、だらだらと軍需物資を送り続けるのは、軍需産業にとってこの上ない状況
クリミア橋の爆破は、日本のテレビでは軍事研究者、解説者は、ロシアの自作自演説を唱え、ネットではロシア自作自演説が大々的に流布された。
ウクライナ北東部の都市ハルキウでクラスター弾を使い、無差別な砲撃で何百人もの民間人を殺害しているとする調査報告書を、人権団体アムネスティ・インターナショナルが13日、公表したがロシアはウクライナでのクラスター弾の使用を否定しており、ロシア軍について軍事目標しか攻撃していないと主張していたにも関わらず、西側メディアはロシアか?と報道、解説で根拠なく、ロシアだと洗脳した。同様の手法で、ブチャの虐殺、ノードストリーム2パイプライン爆破、サボリージャ原発への砲撃、ダムの破壊をロシアの仕業・・・文字に筆跡、文章に文体があるように、諜報にも癖、一定のパターンがある。
ロシアは、クラスター爆弾は持っているが、ウクライナでは一発も使っていない。
第一に、戦術上、使う必然性が全くないからだ。
第二に、特別軍事作戦の目的にそぐわない。
ネオナチに蹂躙された市民の解放が目的だから、戦後の地域復興の妨げになる作戦はとらない。
2022年2月24日からのロシア側の攻撃を自分なりに調べると、多くの同族が住んでいるウクライナの民間施設に対する攻撃を避けてきたことは間違いありません。
対するウクライナ側は、逆に民間人・施設に軍事拠点を置き、世界のメディアを使い、ロシア側が民間人に対する攻撃を行っているとプロパガンダを繰り返してきました。この策はウクライナ政府の策でもあり公言しています。
ロシア側のウクライナの民間施設に対する攻撃は明白な軍事拠点等が置かれていることを衛星、情報員等々が調べての攻撃ですが、一番多いのはウクライナの民間人からの通報のようです。先のマリウポリでの戦いも多くの民間人が地下で盾として多くの民間人が隔離されていたことを脱出者が述べていました。
2次大戦後の戦いで、民間人に対して最大限安全を確保した戦いを行ったのは今回のロシア軍以外にありません。ウクライナではクラスター爆弾をロシアは使ってもいません。有利に戦いを進めており、全く使う必要がないようです。
日本で報道されない動画、記事を紹介します。
(72) ザ・リアルインサイト - YouTubeさんの動画紹介(1分位から始まります。)です。
(72) FABVOX - YouTubeさんの動画紹介です。
ロシア・ツディのニュース(素人の日本語訳です。)
クリミア橋のテロ攻撃に関するクレムリンのコメント
モスクワは誰が事件の背後にいるのかを知っており、半島の安全対策を強化するだろうとドミトリー・ペスコフは発言しました。
2023年7月17日
ロシアはクリミア半島の治安対策を強化するために一貫して取り組んでおり、クリミア橋への最新のテロ攻撃に照らしてそれらを改善し続けるとクレムリンのスポークスマン、ドミトリー・ペスコフは月曜日に述べました。
コメントでは月曜日の朝、ウクライナの海上ドローン攻撃と思われるもので橋の一部が損傷後に出されました。橋の道路区間の一部に重大な被害をもたらしただけでなく、攻撃により2人が死亡、1人の子供が負傷しました。
事件後、ペスコフはジャーナリストとの話して、ロシアは特に観光客の増加等に照らして、橋の安全を確保することの重要性を常に強調してきたと述べました。
「私たちはこのテロ行為の背後にある理由と人々を知っています。これには、さらなる落ち着きと追加の対策、そして私たち全員からの作業が必要になります。現時点では、他の措置は議論されていません」と彼は言いました。
ペスコフはまた、テロ攻撃に対するモスクワの即時対応について具体的な詳細を提供することはできないが、ロシアの究極の答えはウクライナでの軍事作戦のすべての目標の達成であると述べました。
さらに、ロシアは「ウクライナ政権の陰湿さをよく認識している」と述べ、関連するすべてのサービスと部門が脅威に対抗するために取り組んでいると述べました。
「今日、ウクライナ政権は若い家族を殺しました」ペスコフは、少女が負傷している間に少女の両親は亡くなったと述べました。「これは、誰もがそれを聞くことができるように話されなければなりません。これはすべてウクライナ政権の仕事です。私たちは皆、このような悲劇が二度と起こらないように警戒し、集中して働き続けます」と述べています。
ロシアの運輸省によると、クリミア橋の交通は現在停止しており、路面は損傷しているが橋の支柱は無傷のままであると指摘、ペスコフによれば、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はすでに修理の開始を命じています。
ウクライナは過去にロシア本土とクリミア半島を結ぶ戦略的リンクを標的にしようとした述べています。先週、ロシア国防省は、ウクライナがミサイルで橋を攻撃しようとしたが、防空を突破できなかったと述べています。
昨年10月、橋は致命的なトラック爆撃で損傷し、ロシアはウクライナの諜報機関によって組織されたと述べています。今月初め、ウクライナのアンナ・マリアール国防副大臣は、その攻撃における彼女の国の役割を確認しました。
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