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何故、メディアはトランプ大統領に反対するか?

2017-02-03 07:04:20 | トランプ大統領

以下文は、素人が思う主要メディアの「一側面」の独り言雑文、日記とします。

 

何故メディアは反トランプか?

主要メディアはエスタブリッシュ層(権力、高額所得・利権者等)の一部でもあり、トランプ大統領策の「富の一部集中をある程度分配したい。」には絶対反対!と言うことで反トランプと言われています。主要メディアの全ての主(ぬし)は、極一部のエスタブリッシュ層の会社と言えます。

トランプ大統領の反グローバル・格差是正策(疲弊した低、中間層等々の救済等)では本当に、富の一部分配等が現実となってしまう・・・何とか高額報酬、利権等を手放したくない!そのため主要メディアはトランプ大統領を引き下ろしたいの一心でしょう。

 

トランプ大統領は間違いなく真相、本音をズバリ発言しますし、大統領策を見ると歴代大統領と違い就任演説でも述べているように間違いなく国民側に立っています。前オバマ大統領と違い、裏から誰にも資金等援助等を受けていない大統領であると言えます。自由な発言が出来るのはこのためでしょう。

米国民の多くはネット等で必要な情報を手に入れることが容易に出来ます。米国民は主要メディアと自分が得た情報を比較でき、メディアの嘘を見抜いていたと言えると思います。これがトランプ大統領が多くの米国民に支持された大きな要因と言えると思います。ヒラリー氏敗北は、嘘をついていた米国主要メディアの敗北を意味すると思います。日本のメディアも全く同様と思います。

 

個人プログ等を読むと、トランプ大統領は歴代大統領に比べ、極めて賢く、策略に長けていると言われています。

「先ず、人の話を良く聞き、メモをし、持ち帰り精査、発言」するパターンが多いようです。文面上の発言の真意・意味を見つけることは大変重要だと言われています。

日本のメディアはこの真意・意味することを何も理解していないように思います。欧米のメディアの下に電通を介し日本のメディアが存在しているとも言われていますが、日本のメディアの利権等々にあるかも知れませんね?

多くの日本人は、嘘で敗北した主要米国メディアの情報を鵜呑みにしているように思います。時代は大きく変わろうとしています。

トランプ大統領は何故、ツイッター、Face Book等を多用するか、報道がメディア側で故意に改ざん等させないためのようで、発言内容等がそのまま内外に伝わるためと思います。

日本の大手メディアの平均給与は朝日放送1518万円、TBSホールディングス1509万円、日本テレビホールディングス1469万円、フジ・メディア・ホールディングス1447万円、テレビ朝日ホールディングス1433万円(2016年、東洋経済社調べ)、一例としてNHKの場合、平均給与所得は1600万円程度と言われていますが、日本人の平均所得は100万円~400万円が約半分程度です。皮肉にも徴収料でNHKを支えているのは、この多くの低賃金の人達でもあると言われています。

 

トランプ大統領の諸策が日本に波及すると、このメディア・エスタブリッシュ層(利権、高額所得者層等)の賃金が一部疲弊した中、低所得層等に流れることを意味すると思います・・・だからトランプの諸策には全て絶対反対!自分の金は減らさないぞ!が反トランプとなっていると思いますが、メディアはこの本当の核心部分を知られたくないから、この核心部分をすり替えるために、トランプ大統領の重箱の隅を突き、細かい問題を煽り立てていると思います。

トランプ大統領の策を精査してみるとトランプ大統領の策は米国民側から何も見たら可笑しくないことが分かります。勿論、完璧ではありませんが・・・日本の主要メディア報道は、自分達目線で見た都合がいい報道ばかりと言うことになると思います。

 

米国の疲弊した低、中間層一般国民の多くは、日本よりも更に格差が大きく、幾ら働いてもワーキング・プアーとなっている人が多いようです。

低、中間層の人達が「真面目に一生懸命働いてもワーキング・プアーにならないよう、富の配分を再考しよう」と言うのがトランプ大統領の核心部分だと言えそうです・・・そのための「道程」が7カ国一時入国禁止、アメリカ・メキシコ国境の問題と思います。

 

欧米、日本を含めこのエスタブリッシュ層(利権、高額所得者層等)は、グローバル化推進論者でトランプ大統領の登場でこの社会システムが壊れることを嫌い、反トランプとなっていると言われています。

グローバル化とは、極一部の人達が富を独占した管理社会主義の統一した政府を樹立することで、この政府樹立のためには強いアメリカが存在しては困るので、アメリカを弱体化させていたのがグローバル化推進者でもあった前オバマ大統領、ヒラリー氏と言えそうです。前政権の米国策を良く調べると、間逆の策を誰でも多く見つけることが出来ます。

更なるグローバル化を目指すEU、EUの核心部分を理解、疑問(EUの手法では経済的混乱の英国を救えない等)を呈したのがEU離脱を支持した賢英国民と言えると思います。トランプ大統領、反グローバル・格差是正等策=EU否定論者に思えます。難民問題が核心ではないことが分かります。この部分は報道されることは無いようです。

 

米国のロックフェラーの文献等を読めば、誰でも最終目標である管理社会主義・統一した世界政府を見つけることが出来ます。ロックフェラーは筋金入りの社会主義者で、多くの米国大統領をコントロールしていたことが分かります。本当の米国の頂点にいた人は米国大統領ではなくロックフェラーと言えると思います。

 

テロ防止のための7カ国の人達の一時入国禁止、アメリカ・メキシコ国境問題は、格差是正とリンクしていると思います。これが第一幕、この延長線上に国民の安全が確保されたうえで、格差是正・反グローバル策と言う2幕が始まると思います。

逆に言えばテロの撲滅、不法移民はを解決しなければ格差是正・反グローバル策は出来ないと言うことだと思います。

 

主要マスコミは今も実に巧妙な手法で反トランプ報道を内外で流し続けていると言われています。今後も更に反トランプ策を巧妙な形で主要メディアは徹底的に報道するでしょう。

トランプ大統領の多くの格差是正策が功を奏すと、低賃金等々は減るでしょうし、ワーキング・プアーの問題は改善する可能性が大きいと思います。日本でも大きく米国の影響を受け非正規、派遣、契約社員等は改善され、相応の生活が出来る環境が整う可能性があると思います、後は政府等々の判断のみでしょう。

 

トランプ大統領登場は、これまでの日本のシステムを大きく替える可能性を秘めています。それほどトランプ大統領登場は大きな出来事でもあり、日本に対するビッグ・プレゼントかも知れません。


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