極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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IPS細胞の真実とは?

2013-06-28 09:28:42 | 日記

昨今IPSのニュースが新聞等で見かけますが、実用化可能であろうか可能な限り精査(欧米ネット等)したところ、部分的にもガン化しない期間を成功期間と見てるようで、とても実用化は大きな疑問です、諸外国でも概ね厳しい結論のようです。

人体の細胞「幹細胞」の性質を知ることは、IPS研究でも重要であると思います。
米国で、9歳の時に血管拡張性失調症変異という病気の治療の為、「ヒト胎児」からの「神経幹細胞」の移植を受けた少年が4年後に脳腫瘍になり、外科手術により取り出したところ腫瘍は4年前の「移植幹細胞由来」であった事が判明しました。

この事実が示す事は、移植により癌化をきたすのは何もIPSに限った事ではなく、「神経幹細胞」のような「多分化能」が無い、既に「神経系細胞」にしか分化出来ない事を運命づけられている「体性幹細胞」であっても、体内移植によって癌化は起きる、という驚くべき事実です。
癌遺伝子など導入していない、人為的操作をまったく加えてない神経幹細胞なのに、「移植によって癌化」してしまった、つまり自然の幹細胞であっても「移植による環境変化の刺激などにより、数年後には癌化しうる」ということが判明してしまったわけです。
 
それまではiPS移植実験につかっていた培養細胞の分化誘導が100%ではなく、数%のiPSの残存していたものが移植後癌化すると想定しており(なぜならiPS化する時に「癌遺伝子」を人為的に導入していたため)、iPS細胞の分化誘導の高効率化や、分化誘導された幹細胞だけを高度に純化する技術を盛んに研究していたのですが、その方向性だけでは結局は体性幹細胞由来の癌は防げない、という結論になってしまったようです・・・

iPSそのものが癌化する?可能性があり、Y氏の受賞を手助けしたT氏などは現在この観点から、iPS細胞やES細胞(癌化しやすい株やしにくい株が見つかっている。)や他の幹細胞の遺伝子発現プロファイルを行っており、これらの比較検討から癌化しにくい遺伝子発現パターンを持つiPSを作れないか模索中だそうですが・・・
   


*その他(下記の記事は、欧米ネット和訳で間違いがあるかも知れません。)

アメリカ合衆国のハーバード大学は日本人森口氏のIPS研究をもってそれで特許をとっていました。(守口氏の在籍、研究等、調べても分からないような巧妙さ、会見での不自然さは作られたシナリオ?)日本のマスコミは報道しない不思議、日本の研究は実用にならない。その実用にならない研究でノーベル賞を取らそうとし、世間の注目を集める・・・

実用化不可であるIPS細胞研究がはっきりした時点(ガン化の可能性を秘めたまま、ガンとの隣り合わせ、限定使用しか出来ないIPS細胞)で、森口氏の研究から取得した特許を持って世界の医療機関を牛耳るよくあるパターン。

森口氏の研究は、夢の医療の時代になる、全てはアメリカ合衆国の特許になる。
アメリカ合衆国はノーベル賞よりお金でした。(日本の過去の受賞を調べると、必ず何故かノーベル賞受賞前は米国債等の購入が、4兆円~50兆円になる。)

しかしここで数々の実績を積んだ日本人森口氏の存在が邪魔になる。日本人の開発したことがばれてしまうからです。そこで日本人のマスコミに「森口氏がすでに成功している」と流してノーベル賞を妨害した後で、「そのような研究は存在しない」と言って森口氏を日本人のマスコミを使って追放、彼の功績が全て消されれば、この夢の治療法?は全てアメリカ合衆国の特許となるからです。日本人の重大な研究をアメリカ合衆国に渡した、日本国家の大損失です、答えの出ている研究を必死でやっている。

全世界の医療研究者は真実を知ってるようです、ノーベル賞発表の日、日本の医療関係「株価」は大きく下げました、何故でしょう!普通はめでたく、医療の発展の可能性が大きく「株価」は祝儀?大きく上昇します!株は真実を!
大分前、NHK特集でガンの最前線で、アメリカの最新鋭ガン研究所の研究結果は、「細胞は、基本的に人為的に操作できない」操作すれば必ずガンが発生する、と言うのが結論だったように記憶しています。

IPS細胞の移植等は、有害事象との戦いである可能性は否定できないでしょう。


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