ＭＬＢプレーオフは意外な展開に

ア・リーグは、アストロズ対レインジャーズの再決戦になった。
最高勝率で東地区を制したオリオールズがなんと３連敗で敗退した。
アストロズとレインジャーズは、西地区の優勝を最後まで争ったが、再び、リーグ優勝をかけての戦いである。
オリオールズは藤浪を登録から外したが、ツキまで一緒に逃したようだ。
ナ・リーグは、もっと意外な状況になっている。
順当ならブレーブス対ドジャースのリーグ優勝争いと思われたが、両チームともに苦戦している。
レギュラー・シーズン圧勝の力は何処に行ってしまったのだろう。
日本でも、同じようなことが起こるのだろうか？

馬鹿ぞろいの埼玉自民県議団

埼玉県の自民党県議団が、「児童虐待改正案」を委員会で可決し、議会へ提案する寸前に取り下げたようだ。
ＴＶでも話題になり、猛反対の声があがっており、当然の結果だろう。
内容の一部しか知らないが、よくもこんな馬鹿げた改正案を出すとは呆れたものだ。
自民党の議員達は、社会の実態を全く理解していないことの証明である。
現在のような社会状況を作ってきたのは自民党の政策である。
自民党県議団長は、自分の説明の仕方が悪かったと言っているが、全く的外れである。
埼玉県民は、次の選挙では、心して投票する必要がある。

一枚上だったアルゼンチン

ワールドカップ・ラグビーの日本対アルゼンチンはまれに見る好試合だった。
組み合わせが決まった時、死の組とまではいわないが、厳しい組に入ったと思った。
ただ、最終戦のアルゼンチン戦に勝つか引き分けで決勝トーナメント進出となり熱が入った。
試合開始早々のトライでリードされたときは、ズルズルいってしまうのかと心配した。
レメキの見事なドロップキックで２点差に追い付き、１ゴールで逆転となった時は、行けるのではないかと期待した。
残念ながら、アルゼンチンに敗れたが、良い試合だった。
ただ、冷静に振り返ると、アルゼンチンの方が一枚上だったようだ。
私自身はラグビー・ファンとは言えないが、サッカーより面白いかもしれない。

鈴木議員にあっぱれ？

鈴木議員が許可なくロシアを訪問したとしてバッシングが起きているようだ。
ウクライナ戦争を終わらせるにはロシアとの対話が必要であるが、誰もその能力がないのが現状だ。
従って、戦争終結への手掛かりになるのであれば、非難することはないだろう。
振り返れば、プーチンと何度も会談したと言っていた安倍が訪ロしてプーチンと対話すべきであったが、その勇気はなかった。
日本はＧ７の中で、唯一ＮＡＴＯ加盟国でなく、ロシアと対話できる国であったが何もしなかった。
もし、異なる方向を取っていれば、グローバルサウス他の国からの信頼を勝ち得ただろう。
中国、韓国との対立の解決に対話が必要であると同様に、戦争終結にも対話は必要である。

流れが変わったウクライナ支援

米国の政府機関の閉鎖は避けられたが、共和党一部の反対でウクライナへの追加支援は除外された。
このところ、ウクライナ支援への見直し、反対の空気が広まってきている。
戦争が長期化し、世界中の人たちがインフレに苦しみ、何のための支援かと感じるのは不思議ではない。
ウクライナの汚職が報道され始めたが、ウクライナ戦争以前からあったようで、ゼレンスキー政権の管理能力にも問題があるようだ。
先日のポーランド首相の発言は致命的だった。
連日のようにウクライナのクリミアへの攻撃が報道されているが、戦争を激化させるだけのように思われる。
停戦を考える時期に来ているような気がするのだが・・・