想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

さすがウインブルドン決勝

2021-07-13 16:13:15 | スポーツ

終わってみれば、男女ともにランキング1位が優勝したが、素晴らしい決勝戦だった。
女子決勝は、スタートからバーティがリードしてそのまま勝ってしまうのかと思わせたが、プリスコバも巻き返し、決勝戦に相応しいゲームになった。
男子のベレッティーニは初めて見る選手だったが、サーブが強力で、ここまでジョコビッチと戦うとは思わなかった。
これで、ジョコビッチは4大大会20タイトルとなり、フェデラー、ナダルに並んだ。
それにしても、この3人が同時代にプレーしているとはすばらしい。
イタリア人初めてのチャンピオン誕生を願って、イタリア人の大声の応援はすごかった。
サッカーのヨーロッパ選手権の決勝にもイタリアが進出し、大騒ぎになっているが、今後のコロナの感染拡大がどうなるのか心配だ。
オリンピックではどうなるのだろう。

阪神の優勝は難しい?

2021-07-12 10:11:05 | スポーツ

こんなことを書くと、阪神ファンに怒られるかもしれない。
しかし、冷静に見ると、4番が大山では難しいだろう。
他球団と比べて、4番打者の力量の差が大きすぎる。
将来を見据えて育てるのならわかるが、阪神は今シーズンの優勝を目指しているはずだ。
昨日の巨人戦を見ると、同じ投手に何度もやられ、全く工夫がみられない。
当り損ねでもヒットはヒットであり、ダダなんとなくボンフライばかり打っているようでは勝てない。
巨人は、侍JAPANより、ペナントレースを優先し、阪神はお祭り(オールスター)に浮かれている。

井山が本因坊10連覇達成

2021-07-11 13:10:38 | 囲碁

昨年のブログの通知を読むと、「強かった井山本因坊」と書いている。
昨年は、芝野の初挑戦で、これから何度も戦うことになるだろうと書いているが、今後そのようになりそうだ。
今年の挑戦手合いは、芝野が3勝1敗とリードし、碁の内容も圧倒していたことから、ここから、井山がどう巻き返すかに興味が移った。
さすが井山、3勝3敗のタイに持ち込み最終戦になった。
こうなると、井山有利かと、パンダ・ネットで観戦した。
後半、形成判断では、芝野やや有利と出ていたが、私の目には、井山有利に思えた。
中央の石は死にそうになく、生きれば井山優勢であろう。
芝野は惜しくも敗れたが、明らかに進歩しており、今シリーズは全く互角であった。
一力を交えた戦いが楽しみである。

支持率回復の唯一の手段は五輪の中止

2021-07-08 09:13:57 | 政治

政府のチグハグと無策ぶりは目に余るものがある。
すべてが後手後手で、効果が減殺される。
なぜ、パンデミックの中で五輪を強行するのか、誰のためにやるのかさえ、発信できない。
安全、安心の大会というのであれば、開催できないのは明らかである。
この期に及んで、無観客の決断さえ、躊躇している。
アスリートのためには観客がいる方が力が出るなどという者がいるが、多くの人間の命のリスクとは比較に値しない。
リーダーシップのかけらもない。

あり得ない100人全員不起訴

2021-07-06 08:27:03 | 政治

河井元議員から、現金を受け取った100人全員が不起訴になるようだ。
中には、買収資金として200万円も受け取った議員もいるようだが、全員不起訴にする方針との報道である。
もし起訴すれば、裁判の中で、自民党から出た1億円について、明らかにしなければならず、総裁であった安倍に行きつくところから、
政治的圧力があったと容易に想像できる。
これでは、検察の職務放棄といわれても仕方ないだろう。
最近の動きを見ていると、報道規制のためのNHKの人事他、人事権の乱用によるコントロールがいろいろなところで行われているようだ。
じっくりと、目を光らせておく必要がある。