想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

日本は品質とサービスで勝負をすべき

2014-12-14 11:01:43 | 日記

最近は日本の品質の良さが再認識され、特に中国の富裕層は日本製品を購入しているようだ。
日本に対する感情が悪い中で日本製品を購入するのは、その良さを認識しているからに他ならない。
最近、日本の電気製品は、ちょっとした故障でも修理代が高く、新しい製品の購入を勧められる。
先日、TOTOのウオッシュレットが故障し、洗浄ノズルが収まらなくなり、トイレが使用できなくなった。
工事を依頼したところを通じて連絡してもらうと、翌日には部品交換し、修理をしてもらえた。
この迅速なサービスはとてもありがたかった。
少し高い買い物であったが、これなら、満足できる。
最近は、食の安全の話題が新聞紙上を賑わせているが、やはり日本製品は比較的安心できる。
これは大きな財産である。

東洋文庫ミュージアムの岩崎コレクション

2014-12-12 15:10:04 | 日記
3ヶ月に一度の定期通院のため早起きして、始発電車に並んだ。
電車が入ってくると、若い男がシルバーシートにダッシュした。服装から判断すると、サラリーマンではなさそうだ。
現在の若者は可哀そうだといわれる。
自分たちが年金をもらう頃には、現在の年金制度はどうなっているかわからない。
老人ばかり良い目をしているとでも思っているのだろうか。
診察が終わったのは、予約時間の約2時間後だった。もう少し、何とかならないものかと思うのは私だけなのだろうか。文句を言う人は見当たらない。
株主優待の招待券が届いたので、帰りに東洋文庫ミュージアムに立ち寄った。
創立90周年の岩崎コレクション展が開催されていたが、重要文化財も多く、コレクションのすばらしさにびっくりした。
あまり知られていないようだが、こんなミュージアムがあったのだと得した気分になった。

皇居、もっと開放を

2014-12-11 10:21:46 | 日記・エッセイ・コラム


皇居の乾通りが5日間開放され、30万人以上の人が紅葉を楽しみに訪れたそうだ。
春の桜の時期に続く開放であるが、とても良いことと思う。
ただ、開門の何時間も前から並んでおり、人ごみで、高齢者には大変な苦労だったろう。
皇居となると、全国各地から訪れ、年齢の高い人たちが特別な思いを抱いて訪れている様子を見ると、もっと長期間開放できないものかと思う。
高齢者が増加し、医療費の増加が問題になっているが、高齢者が気楽に皇居に散歩に出かけることは健康にもよく、社会的にも貢献することになるだろう。
東御苑とあわせて散歩すれば、お金もかからず、良い行楽になるはずだ。

がんばれ、京大アメフト

2014-12-08 16:48:05 | スポーツ

先日、新聞のスポーツ欄で、伝統ある京大のアメフトが前期リーグで7位となり、2部1位との入れ替え戦に追い込まれたとの新聞報道をみた。
日本一にまでなった伝統のチームではあるが、厳しい受験戦争をくぐって入学してきた学生を鍛えてのチーム作りだけに、私立大学を相手では、やはり大変なのだろう。
相手チームは、皮肉にも、かって京大を日本一に導いた水野監督率いる追手門大学である。
手の内をすべて知っている名監督相手では、苦戦するのではと心配したが、アメフトは、見かけと違い、コーチ陣を含めた総合力のゲームであり、59-0と京大が圧勝したとのことでよかった。
野球もそうだが、リーグ戦に京大が存在することで、学生スポーツの評価が違ってくる。
残念ながら、8位の同志社は2部に陥落である。
関西リーグには、立命、同志社、関西学院、関大は、残ってほしい。

はやぶさ2の宇宙の旅路

2014-12-07 16:27:53 | 日記・エッセイ・コラム

はやぶさ2が宇宙へ旅立つた。地球への帰還は2020年のオリンピックの後だそうだ。
人類初めての人工衛星「スプートニク」がスーット空を飛ぶのを見たのは、随分昔で、大学の受験勉強の手を休めて、通過予定時刻よりかなり早くから空を眺めて待ったと記憶している。
初めて宇宙を飛んだガガーリンは、大学へ講演に来訪し、背は低いががっちりした体格だった。
その後、大阪万博での「月の石」の展示、宇宙博には、確かアメリカの「ジェミニ」が展示されていた。
米国出張の際には、ヒューストンを訪れ、NASA宇宙センターに展示されていた大きなロケットは、「サターンV」だっただろうか。
また、幸いにも、種子島宇宙センターを訪問し、管制室、ロケット発射台(当時は、H1ロケットだったと思う)まで見学する機会に恵まれた。
はやぶさ2の発射をTVで見ていると、いろいろなことが思い起こされる。
宇宙の神秘には、いつの時代も心躍らされるのだろう。