久しぶりに、プロ野球の試合を見た。
セ・パ交流戦での成績から判断して、パ・リーグの実力が上と思われたが、セ・リーグが勝利した。
久しぶりの東京ドームでの開催であったが、何と放送は8回で終了した。
プロ野球の地位低下の現れで、以前なら、延長して終了まで放送したであろう。
見所の一つは、大谷がどんなピッチングをするかであったが、栗山監督からセーブするようにとの指示があったとかで、物足りなかった。
オールスター・ゲームを何と心得ているのかとがっかりした。
一方の藤浪は、全力投球で好感が持てた。
ずらりと並んだ、大阪桐蔭出身の森、中村、田中の強打者を仕留め、3回をパーフェクトに押さえ、セ・リーグに勝利をもたらしたのは、良い演出だった。
監督推薦で、本塁打と打点トップの畠山を選ばなかったのは意外であったが、ピンチ・ランナーに鈴木を起用したことはヒットだった。
自分のチームのことだけでなく、プロ野球界全体の活性化の努力が求められる。
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