皇居乾通りが一般公開され、全国から多くの人たちが押し寄せている。
春の桜のシーズンには、1日に8万人もの人が訪れたそうだが、混雑は大変だったようだ。
もっと早く一般公開していても良さそうなものだが、宮内庁にしては英断なのだろう。
これだけ多くの国民が喜ぶのだから、春、秋の5日間にこだわらず、桜、紅葉共にシーズンは長いのだから、10日間ほどにすれば、混雑は随分緩和されるだろう。
機会があれば、訪れて見たいとも思うが、あの混雑を見ると、足が遠のく。
東御苑へは何度か訪れたことがあるが、三の丸尚蔵館では、貴重な展示を目にすることが出来るし、庭園の花も季節ごとに楽しむことが出来る。
東京には江戸時代の大名屋敷が庭園として残されており、市民の憩いの場として親しまれているが、皇居には自然も残されており、貴重な財産として有効活用されるべきだろう。
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