注目された男子フィギアはチェンの圧勝で終わった。
驚きなのは、その得点差である。
チェンの333点に対し、羽生は283点で、50点の差は、まるで横綱と幕内の差である。
羽生はショートで、不運にも成功すれば得られる14点をロスしたが、それでもチェンに5点及ばない。
巻き返しを図ったフリーでは、なんと30点差である。
仮に4回転半を成功させても及ばない得点差である。
チェンは連続ジャンプでミスするなど完ぺきとは言えないように見えたが、それでも219点という高得点を得ている。
素人目には、そんな差に見えないが・・・
ジャンプ偏重の得点構成も曲がり角にあるのかもしれない。
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