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8月の世界陸上を楽しみにしていたが、タイソン・ゲイが出場しないとのニュースが流れ、興味は半減した。
今季は、ゲイが、100メートルで、9.75秒の今季世界最高記録を出し、ボルトは、200メートルで19.79秒今季世界最高記録を出すなど、両者が好調の中での対決は楽しみであった。
2007年の大阪の世界陸上で両者の走りを見たが、翌年の北京オリンピックにゲイが出場せず、ボルトの独り舞台であったので、今年の世界陸上では、2009年のベルリン世界陸上の再現を期待していたのだが・・・
毎度のことだが、また、ドーピング問題である。
今回は、ゲイだけでなく、ロンドン・オリンピックで旋風を巻き起こしたジャマイカの多くの選手が含まれている。
ゲイも30歳なので、最後のチャンスだったかもしれない。誠に残念である。
興味半減と云えば、昨日の巨人、阪神戦である。
もし阪神が初戦に勝てば、0.5ゲーム差で後半戦に突入するという面白い展開になるところだった。
勝敗は別にして、初回に3四球で3点を失うとは、ファンはがっかりである。
責任はエースの能見にあるが、キャッチャーのリードにも問題がある。
相手の打者の打率は、せいぜい3割であり、ストライクで勝負すべきで、打たれたのであれば、諦めもつくだろう。残り2試合に期待しよう。
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