想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

色あせた、折角の定額減税

2024-06-06 07:41:52 | 社会・経済

多額の財源を消費する定額減税の効果は期待できそうにない。
岸田にとっても、切り札が無駄になったようだ。
受け取る者に最も効果あるのは、現金で手渡すことである。
しかし、この方法には無理があるので、一時金給付とするのがベターである。
給付の時期も、6月はタイミングが悪い。
ボーナス月であり、4万円の有難みは少ない。
解散、選挙の時期を意識したのであろうが、裏目に出たようだ。
春の物入り時期、円安による物価高騰時に給付するべきであった。
政治家の裏金に比べれば少なすぎる金額で、国民は白けている。

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