今年の全英オープンは、タイガー・ウッズが復帰し、優勝戦線に加わったことで大いに盛り上がった。
期待の松山が予選落ちしたことで、興味半減したかと思われたが、大混戦のトップ争いにタイガー・ウッズが加わったことで、決勝ラウンドは特に盛り上がった。
最終日の戦いは特に面白かった。
タイガー・ウッズが一時トップに立ち、9年ぶりのメジャー制覇の可能性が出たとたんにダブル・ボギーをたたき脱落した。
タイガー・ウッズでさえ、久々の優勝のチャンスに精神的に影響したのだろう。
同じ組で回っていたモリナリは、タイガー・ウッズに注目が集まる中で、淡々と、ノー・ボギーのプレーを続けており、不気味な存在であった。
最終組の18番まで、優勝はわからないと思われたが、意外にあっけなく勝負がついてしまった。
タイガー・ウッズの完全復活で、今年のゴルフ界は大いに盛り上がりそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます