株価が大暴落し、日経平均は、大台の2万円を簡単に割ってしまった。
外人が、クリスマス休暇なのにである。
トランプ発のとんでもないクリスマス・プレゼントとなった。
米中の貿易戦争だけでなく、ブレーキ役の高官が次々と政権を去り、どこかの政府と同じように、トランプの周りは、イエス・マンばかりでは、当分期待がもてないどころか、何が起こるか想定できない。
ほとんどの個人投資家は、含み損をかかえ、不安な気持ちで正月を迎えることになるのだろう。
先日、数字だけの景気回復と書いたが、実体だけでなく、気持ちの上でも、シュリンクし、来年は、デフレ状態が続くことになりそうだ。
又、選挙を前に、大局感のない安倍は、消費増税延期を言い出すのだろうか。
平成が終わり、新しい年号に入ることになるが、それまでに、明るい兆しを期待したいものだ。
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