経済への打撃の大きさから、出口戦略が浮上している。
当然、緩和の基準をどうするかが問題となる。
失敗すると、再流行する危険性がある。
本当に収束に向っているなら好ましいことだが、今一つ素直に喜べない。
何故かというと、発表されている基準データの信憑性に疑問が残るからである。
これまで必要なデータが、継続的に発表されていない。
少なくとも、検査数、感染者数、結果としての陽性率、実効再生産数の地域別データと入院患者の実態は必要である。
もし自分が罹った場合を考えると、病院の実態は、是非知りたい情報である。
病床数は、安倍が国会で答弁した数の半分にも満たないのが実態のようである。
出口のスタートは、政府が正しい情報を公開することである。
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