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花見の桜と言えば、ソメイヨシノの桜並木が主流であるが、京都の円山公園、京都御苑の枝垂れ桜のように、一本の桜を見るために多くの人が訪れる桜もある。
桜の種類非常に多く、何となく見ているが、地元に、ハタザクラといわれる珍しい桜があり、今がほぼ満開の見ごろである。
「ハタザクラ(旗桜)」は、埼玉県志木市にある「世界に一本」の桜とのことである。
桜の花は、普通は5枚の花びらですが、旗桜は、それ以外に1枚か2枚の花びらを持つ花をつけます(5~10個に一つ)。
この余分な花びらが旗に見えるところから命名されたものです。
実は、この余分なものは花びらではなくオシベが変形したもので、珍種のゆえんです。
正確には「チョウショウインハタザクラ(長勝院旗桜)」という名前で、旗桜はヤマザクラの変種なので、ソメイヨシノより1週間くらい遅く咲きます。
日本の南から北まで、そしていろいろな種類の桜を楽しむ気になれば、相当の期間にわたって楽しむことができる。
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