巨人の原采配についての批判に対して、原が反論しているそうだ。
長いペナントレースを勝ち抜くためには、いろいろな対応が必要だろう。
長期戦を乗り切るためには、ベテラン選手を適度に休ませるなど当然の策である。
また、せいぜい勝率6割でよいのだから、戦術として負け試合を捨てることも必要だろう。
従って、レギュラー選手を途中で引っ込めて若手選手に機会を与えるのは立派な策である。
ところが、原のやった投手の代わりに野手を登板させるのとはわけが違う。
原は、このはき違えを理解できていないようだ。
原の発言を見ると、これが原の哲学であり、人間性ということらしい。
巨人の選手は、負け試合は適度に手を抜いて休んでも、原は非難できないだろう。
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