今大会も決勝戦は凄いゲームになった。
準決勝戦のフェデラーは、ナダル相手に完璧に近く、芝の王者の完全復活を印象付けた試合だった。
決勝戦は、予想通り、シード1,2位の対戦となったが、結果的には、1st セットのタイ・ブレークが明暗を分ける形になった。
1st セットのフェデラーは完璧に近く、ジョコビッチを圧倒していたが、タイ・ブレークでセットを失った。
第5セットは何と13-12(タイブレーク)で決着とは信じられない試合だ。
録画しておいたのだが、どうしたことか、途中で切れてしまっていた。
再放送があれば、ぜひ見てみたいものだ。
女子決勝のハレプのプレーは見事だった。
対戦成績で圧倒するウイリアムスであったが、ハレプの粘り強さにあせったのかミスを連発した。
ウイニング・ショットと思われる球を逆にポイントされてはたまらない。
加えて、ジュニアで日本人選手が優勝したと言うニュースが入ってきた。
とんでもない快挙である。
長身のビッグ・サーバーが多い中で、どこまでやれるだろうか。
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