トランプ政権の重要ポストで辞任、解任が相次いでいる。
もともと、決まっていないポストがたくさんあり、政策の遂行に懸念がある中で、側近といわれるポストまでもぐらついている。
その足元を見透かすように、北朝鮮は、ミサイルの発射を続けている。
価値観の共通する欧州に続いて、中国、ロシアともギクシャクし始め、信頼できるのは、日本だけの様相である。
それにしても、相次ぐ辞任は異常といえる。
トランプと上手くやっていくのは、至難の業のようである。
政権がゴタゴタしている割に、株価が好調なのがせめてもの救いだ。
熱狂的な支持者は相変わらずいるようだが、アメリカ人自身がどう思っているのかはあまり見えてこない。
以前に、「トランプと安倍が去る日」と書いたが、まさか、こんなに早く、ここまで混迷するとは予想していなかった。
「想定外」がなくなる時代になったようだ。
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