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今年の1~3月の天候は、寒暖の変化が激しく、毎日服装を替えないと気温に対応できない日が続いた。
会社を退職すると、学生時代と異なり、年度末といっても、特に何も変わるわけではない。
世の中、アベ・クロとやらで、株価が少しばかり上昇し、証券会社のセミナーは超満員でバブル時と似ているという。
しかし、この3ヶ月間の最大の話題は、1票の格差の裁判で違憲判決、一部で選挙無効の判決が出たことであろう。
最高裁の違憲状態判決以降、さらに1票の格差が拡大しているので、「違憲」の判決が出ることは、当然予想されたが、混乱するとの理由で、「選挙無効」まで踏み込むとはないだろうと予想していたので意外であった。
それでも、与党は、「0増5減」とやらで、お茶を濁そうとしている。
この法案が通過するころには、また2倍を超しているだろう。
違憲の中で当選した議員たちは、自分たちの利害のことしか頭になく、原子力村と似通っている。
彼らにできるわけがなく、素案作りは、早く第三者に委託すべきである。
ただ、1票の格差をなくすために、比例代表制にすればよいというほど単純ではない。
政党で選ばれた議員が、他党へ移れば失職するなど、是正すべきことは多々あるし、参議院の役割も見直す必要があるだろう。
明日からは新年度入りである。
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