このところ、辞任劇が相次いでいる。
佐川国税庁長官の場合は、出世のために魂を売ったということだろうか。
彼の場合、辞任したからといって、一件落着ではない。
財務省は、大きな問題をかかえる中で、今度は、福田財務次官の辞任である。
ただ、彼の場合は、セクハラが辞任の原因なので、異質である。
大蔵省の、ノーパン・シャブシャブ事件を思い出させる。
財政再建、消費税の10%へのアップという大きな課題をかかえる中で、財務省への信頼を失わせた責任は大きい。
麻生財務大臣の任命責任は、最早避けられないだろう。
新潟県知事の辞職は残念である。
福島原発事故の原因究明がなされないままの原発再開の壁になっていたが、情況が変わるかもしれない。
あれだけのキャリアがありながら、悪い女に引っかかるとは、男と女の問題は難しい。
辞任劇はどこまで続くのだろう。
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