大相撲秋場所が始まった。
御嶽海の大関取りの場所であるが、注目はやはり稀勢の里である。
もし、成績が悪ければ、引退に追い込まれることは確実であり、ファンは毎日ドキドキしながら見ているだろう。
仮に、横綱、大関に全敗しても、１１勝４敗であり、あと３敗しても、何とか勝ち越すことが出来る星勘定になる。
しかし、現実には、前半戦を乗り切ることができるかが分かれ目である。
今日まで、危ない星を拾い、勝負の神様は、もう少し、相撲を取らせてやろうと思っているようだ。
私の目には、一つ負けたときが問題のように見える。
以前のように、番付ほどの力の差がないようだ。
しばらく、満員御礼が続くのだろう。