会社定年後は隠居生活をもくろんだものの、実際には親の介護やら自分や家内
の病院通いやら、たまにするボランテイア活動やら、それに、ブログの更新、映画鑑賞
とその感想書きだとか、庭の花木の世話だのけっこう忙しく、つつましい年金生活です
が、最近、ふとあることに気が付きました
それは、無為に過ごすことの重要性、ということです、何もしない、いやしたとしても海で
も、山でも、庭でも、なんとなくボワーーーッと、あるいはぼんやりと過ごすことが重要
なんではないか、そういう時間を一日30分でももつことが重要なのではないかと思い
至りました
そこで思いだしたのがかつて観た「めがね 日本 2007年」です、
そこでは”たそがれる”ことをやっていました、まあ似たようなものです、
要は煩瑣な日常から抜け出して何もしない、考えることもしない、ということです
これを一日の中に必ず10分以上は実行してみようと思いました