(童話)万華響の日々

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東京オリンピックを一極集中緩和の機会にできないか

2014-02-16 16:35:15 | 雑感・エッセイ

いま晴れていますが北風が強く吹いています、一昨日降った大雪も

あらかた解けました

そこで久しぶりに行きつけのスーパーへ買い出しに行きました、けっこう

大型のスーパーマーケットです、品物の置いてある棚を見てビックリ、!!

なんと、大雪のため品物の入荷がなく棚は空っぽという有様、場内放送

で店長が仕切りと理由を述べ謝っていました

特に、生鮮野菜・魚やスナック菓子、牛乳、ヨーグルト、それに惣菜や

弁当がほとんどありません

そこで思いだしたのは、交通網の遮断です、昨日などは首都圏の高速

道路も空の便も一般道路も通行止め続出、たとえ走れても大渋滞、

トラックの長い行列、一晩立ち尽くしてガソリン切れ続出というニュース

を見ました、これでは、品物が届かないのは当たり前と納得、

そういえば3・11のときもスーパーから品物が消えていました、あの時

ほどではないものの災害は恐ろしいと改めて痛感しました、

東京一極集中がこういう麻痺状態を招きやすくしています、今度の東京

オリンピックで一層の危険性が高まるのは間違いないです、舛添新東京

都知事はそこんとこどのように考えているのかと思います

東京に交通網や人口が今以上に集中したらどうなるか、これは明らかに

オリンピックのための諸工事と関係しており、この際一極集中をなくす

方向でオリンピックをその絶好の機会ととらえ直し都市計画を立てて

ほしいものだと思います

災害は予想される東海大地震や津波だけではなく、今回のように豪雪、

豪雨、大竜巻、大干ばつ、超台風・・・・・何でもアリですから、都市計画

を分散させる方向でとにかく人口も、交通網も、ビルも密度が一定以上

にならないようにすべきではないかと思いますがどんなもんでしょうか