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(童話)万華響の日々

いつもご訪問ありがとうございます、ブログ開始から大分心境も変わってきました

第2波以降の感染症にも効果ある特効薬やワクチンであってほしい

2020-06-06 20:18:37 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナウイルス感染症は国内的には漸増傾向を保っている。現在の感染者数は約2週間前の感染者の数である。発症まで約2週間であるからだ。緊急事態宣言が出ていたさなかの発症者数をみている。だから宣言解除後の様子はまだ不明である。にもかかわらず九州や東京で連休の自粛中よりも多い数の感染者が出始めた。やはり自粛の緩和が原因なのだ。さて今後は次なる感染者爆発がやってくるかどうかである。識者は10月ごろに第2波が来るかもしれないと言っている。秋風が吹くころ、気候も関係するのだろうか。世界的には南米で流行している感染症が日本へ上陸するのがそのころではないかといわれている。

そのころの新型コロナウイルスはどんな変異型であろうか。現在流行中のコロナウイルスは初期型であろう。だから今から数か月間はこの同型ウイルスによる感染症によって感染者や発症者が続くものと考えられる。多少は感染者数が増えるだろうがそれは第2波とは違うのであろう。集団免疫が達成されるまでじわじわと感染者は発生せざるを得ない。その発生数を爆発的にさせないことが最も重要なことである。すなわち現在の新型コロナウイルスによって大波を作らないことだ。

現在開発中の特効薬やワクチンが第1波(現在流行中のものによる)の感染症には効いても、第2波以降の変異型コロナウイルス感染症には効果ないとはなってほしくない。


非常時に不慣れな手法で手続きすべきでない「給付金」

2020-05-26 16:15:30 | 新型コロナウイルス感染

今回のコロナ禍の給付金10万円一律全国民に送金する件、郵送で申請書が配られるという。まだ来ない。一方でマイナンバーでオンライン手続きすれば速く送金されるという。ところが、あにはからんや、これが目詰まりを起こしなかなか進まないらしい、聞くところによれば申請書の内容を住民票と照会・確認するところで手作業であるから滞るということだ。行政はこの時とばかりにマイナンバーの使用普及をもくろんだらしい。個人の口座番号とマイナンバーを結合させるのが目的らしい。ところがマイナンバーカードの取得が必要になるが、そのためにコードリーダーというものが必要となり準備に少々時間もかかるようだ。しかも個人情報が洩れる危惧を覚えて多くの人がマイナンバーを使いたがらない、と言われている。こういう状態の中で今回は好機とばかりにマイナンバーのオンライン手続きを適用したのはいささか勇み足だ。一番言いたいのは、コロナ禍と云う非常事態の時にまだ普及の浅いマイナンバーカードを使うということが最適であったろうかということである。安定した使用状態にはなはだ遠い技術をこの非常時に素早く対処すべき時に使ってはならない。むしろこういう非常時にこそ手あかのまみれた少し古くとも安定している方法、郵送、こそが最適であったはず。政府の考えが焦っていたか、便乗して目的を果たそうというよこしまな考え方があったか、定かではない。だが、こうした便乗主義の利用は、現政権は実にお得意である、それが今回は裏目に出たというべきだろう。


「コロナと共存」をどう考えるか

2020-05-25 14:08:19 | 新型コロナウイルス感染

最近よく聞く言葉、「コロナと共存する」、このキャッチ・フレーズを聞いてやや複雑な気持ちが浮かんだ。これは新型コロナ・ウイルス感染症が今後も継続するだろうがそれはいつまでであろうか、という疑問の答えが次のどれなのだろうかにかかっている。すなわち良いワクチンが開発されるか、良薬が見いだされるか、または集団免疫が達成されるか、である。ワクチンか良薬が開発されない限り集団免疫が達成されるまでこのコロナと付き合ってゆかねばならない。歴史的には先史の時代から人類は感染症に付きまとわれていたようだ。細菌であったり、微生物であったり、寄生虫であったり、ウイルスであったりした。細菌やウイルスの場合には、長いこと集団免疫が達成されるまで人類は人口を大幅に減らさざるを得なかった。ジェンナーによって天然痘の種痘が発見された(1796年)、それ以来ワクチンがいろんな感染症の予防に研究されてきた。従ってワクチンか特効薬が見いだされない限り、先史からの流行病に対した態勢と変わりがないのである。今がまさにその状態ではあるまいか、「三密」を避けるしか術がないのだ。すなわちウイルスから身を隠すしかない。その意味で「コロナと共存」とはまさしくおこがましく不遜な態度であり、むしろコロナウイルスによって支配されている状態というのが正しいと思う。コロナウイルスの機嫌を取りながら細々とおとなしく、つつましく生きる、あるいは生かしてもらうといったほうが正しい。ウイルスが一旦牙を剥いたらただただ自粛して籠るしかない。現代では幸いにしてネットという道具がある。このネットを使えばかつてとは違ったつつましい生活ができるだろう。

懐かしくも優しい歌声で魅せられたスーザン。ボイルの歌声を聴きたい

「アメージング・グレース」

 

https://youtu.be/NOaKuQcOxaI?t=160

 

 

 

 


新型コロナウイルスは今も変異中、症状も全身に

2020-05-19 21:20:02 | 新型コロナウイルス感染

新型コロナウイルスの感染状況を日を追って知るにつけて、当初武漢で始まったころの症状がここ4か月ほどで随分と変化してきたことに恐怖を覚える。感染して発熱等の発症が出るまでの潜伏期間が長い(1週間から2週間)、そして発症する直前までに感染力が極めて大である、もちろん発症してからは感染力は強まるらしい。ウイルスは血管を襲って血管を痛め、かつ血栓を作り肺や心臓あるいは腎臓、あるいは脳で梗塞を起こす。従って糖尿病や腎臓病、肺機能が悪い人(喫煙者)は重症化しやすいようだ、アメリカでは子供に川崎病に似た症状が出て重症化するという。初めのころは質の悪い肺炎として報告されてきた、だが、多臓器不全で亡くなる人もいる、脳梗塞、心不全、腎不全、末端手足指などの末端の壊死なども起きる。このウイルスは全身を冒すと見たほうがいい。これはウイルスが感染を通じて変異を少しずつ起こしているのではないか、既に武漢型と米欧州型の2タイプが明らかになっている。基礎疾患がある人は危ないといわれてきたが、更に注意が必要、基礎疾患はどうしても高齢化につれて目立ってくるだけに、老人が重症化しやすいというのはその通りだ、この感染症のおかげで平均寿命が短くなるのではないか、スペイン風邪のウイルスがどれだけ変異したのかは知らないが、調査できたら何かがわかるかもしれない。スペイン風邪は3年続いた、2年目に一番感染者が多かった。ということは2年目に流行ったウイルスがたちが悪かったかもしれない、今回の新型コロナウイルスはどうであろうか。

気分を変えて「天使にラブ・ソング アイ ウイル フォロウ ヒム」を聴こう。

「天使にラブ・ソング アイ ウイル フォロウ ヒム」

https://youtu.be/J5-TlK9DrWc?list=RDJ5-TlK9DrWc

 

 


集団免疫が達成されるのを待つことはできない

2020-05-04 11:07:57 | 新型コロナウイルス感染
 
      チャップリン「スマイル」
コロナ禍が蔓延中である、緊急事態宣言も五月末まで延長された
この先、まだまだ先行き不透明である
だが愈々特効薬の登場間近となった感がある、さらに、集団免疫がつくかつかないか、全人口の少なくとも7割が感染すればそれ以上の感染拡大が収まってくるといわれる、そのためには統計的な手法でサンプリングを行い例のPCR検査をして調査する必要がある、現在の感染数が統計的手法でないことは明らかである、PCR検査能力が首相が公言している一日当たり2万件の半数にも未だに至っていない(約8千件)、これは大問題である、ともかく集団免疫が達成するということは、それだけ死亡者も増えるということだ、座して集団免疫達成を待つことはできない、死亡者数を抑えるために特効薬が早く適用されることが重要だ
こんな時にも「スマイル/笑顔」が大切、チャップリンの名曲を聴こうではないか
 
 

試験中の特効薬の一日も早い適用を求める

2020-04-28 21:26:11 | 新型コロナウイルス感染
新型コロナウイルス感染症はその猛威を衰えさせないで全世界に蔓延中だ、最近の話では新型コロナウイルスには現在のところ遺伝子の型から2種類があるようだ、武漢由来型、欧米由来型である、日本では武漢由来型がまず第1波としてきた、その後に第2波が欧米からの帰国者が欧米由来型を持ち込んだというのである、何故2種類あるのか、最初から2種類あったのか、それとも欧米由来型は感染中に変異によってできたのか、どちらかは今後の研究にゆだねられる、変異だとすればこれは恐ろしいことになる、第3、第4の変異が起こるかもしれない、そうすれば新型ウイルスが数年間に渡って現れるだろうから、疫病はさらに流行し続ける、
また毎年はやるインフルエンザも型が違うのでワクチンも毎年それらを予想して効く様なワクチンを作って予防注射している、このことによれば今回のコロナウイルスにもワクチンが開発されつつあるが、複数の遺伝子タイプが同時に流行しているので1種類のワクチンでは間に合わない、同様に特効薬にしても最も有効なアビガンが複数のコロナウイルスに効くのか気になる、
どっちにしても感染の連鎖を食い止めるには、いま緊急の最善の手段は特効薬の一日も早い適用である、厚労省はとにかく早く適用を決定すべきである、他のエボラ出血熱に効くという特効薬もコロナ感染症に効くというから同時に適用したらどうか

医療崩壊に3種類はある、だが第1のものしか説明されていない

2020-04-24 21:24:17 | 新型コロナウイルス感染
医療崩壊について考えてみる、そもそも感染が始まった当初の政府の説明は体調が体温については37.5度以上が4日間続く、だるさや吐き気があること、さらに帰国者であることも条件であった、これらの条件に合う人は保健所で病院を紹介しPCR検査を受けることができる、だが条件に合わなければ家での養生をすること、となっていた、PCR検査を受けられる人はいわば重症者と判断された、何故こんなにPCR検査が制限されるかというと、この検査の容量が極めて少ない点と、PCR検査の結果、重傷者が増えると病床が足りなくなる、それで入院できない重症者が溢れてしまう、その結果が「医療崩壊」であると私は理解していた、・・・・・・それが、状況は一変した、「院内感染」多発である、院内で感染者から他の病気の患者や医療従事者に感染がおこった場合には感染の疑いがある全員が少なくとも2週間の隔離・治療を必要とされる、医師や看護師、検査技師など隔離された状態は空恐ろしい、おかげで他の病気の患者治療や部門そのものが成立できなくなる、それも忽ちに起こるこれが第2の「医療崩壊」であり、病院崩壊でもある、かくして次々と多くの病院が機能不全に陥ってしまう、こうなると新たな感染者の受け入れそのものが不可能となる、社会の医療体制が不全に陥る、
残念なことに全く他の病気や交通事故などで運ばれた患者がコロナウイルス感染者でもあったと、後で分かったケースが多い、そのため全く知られずに他人が感染し、クラスターという感染者集団が発生する、従って今となっては病院に来る患者には基本的にPCR検査が必要になった、これもまた現状では能力的に困難なのである、これが第3の「医療崩壊」である、
ではどこに間違いがあったかというと、感染初期のPCR検査をもっと簡単に実施できる体制がなかったことだ、そのためにPCR検査を条件付きで実施するしかなかった点である、これが日本の感染症医療に関する実力である、感染者を不自由なくあっさりと同定できる検査方法(キット)を潤沢に用意できているということが必要なのである
第4の「医療崩壊」はなにか

疫病の流行は3年は続くという

2020-04-20 20:37:32 | 新型コロナウイルス感染
アメリカの研究によれば新型コロナウイルス肺炎の流行は2022年まで継続するという、100年前のスペイン風邪の時も流行は3年ぐらい続いたそうだ、医療技術や栄養状態や衛生状態は現在と比べれば遥かに劣る100年前であるがワクチンや特効薬が無かった点では同じである、いまのところ5種類ぐらいの薬が候補として検討されているが本当に安全に使用できるかの臨床試験はまだ済んでいないようだ、ワクチンは早くても8カ月ぐらいかかるという、こういった薬やワクチンの開発速度が疫病の流行が3年より短いかもっと伸びるかを左右する、ではそれまでどうして感染から逃れるかというと今言われている「三密」を避けるしかない、最もいいのは家から出ないことだ、1カ月ぐらいならそれもできても数年にわたれば難しい、冬眠でもできれば言うことなし、昔見たSF映画では宇宙旅行中は自動運転になり乗員は皆がカプセルにて長期間の冬眠状態に入ってしまっていた、だが現実それもできない、産業をどう維持するかも問題だ・・・・・、科学の進歩もまだまだのようである、
こんな時にはチャップリンの次の名曲がいい

「ライムライト/テリーのテーマ」https://youtu.be/A9H3EdB85Ps




いまWHOを批判している時ではない

2020-04-17 12:57:46 | 新型コロナウイルス感染

WHOへの拠出金をトランプ大統領は中止するという、WHOが中国寄りのためだという理由だ、世界的なパンデミックの最中にこうした話が出るのはどうかと思う、まずは各国そろって新型コロナウイルス感染の対策に協力し全力を尽くして鎮静化に臨むべき時だ


他人とは2メートル以上距離を開けよう、一番いいのは家から出ないこと

2020-04-15 21:30:59 | 新型コロナウイルス感染

「三密」とは密閉空間、密集地、密接関係、ということで、新型コロナウイルス感染を避けるために絶対に必要のことだそうだ、この三密を達成するために、「他者とは2メートルの距離をとれ」という簡単な言葉に置き換えられる、それでも密閉空間に入れば2メートルの距離を保っても感染してしまう、閉じた部屋で大勢が集まる場所は避けねばならない、一番いいのは家から外に出ないことだ、それが簡単にできれば苦労はない、


実態をよく見よと言いたい

2020-04-13 14:29:04 | 新型コロナウイルス感染

日本政府の新型コロナウイルス感染防止対策は、はっきり言って不自然であり、歪みがある、そもそも、対策初動が遅かった、それは当時のころ習近平中国国家主席の訪日が迫っていた、安倍政権はそれを実現させたかった、さらに今夏のオリンピック開催実現が気になっていた、そのため感染者数の増加をこころよく思わなかった、感染防止対策をおおごとにしたくなかったと思われる、それで例の体温37.5度が4、5日継続、吐き気やだるさが重なった場合にPCR検査を保健所でやってもらう、という話にした、このときの理由が医療崩壊防止である、大勢の人が検査に殺到したら医療崩壊になるという、日本でなぜPR検査を拡大できないのか、台湾や韓国では相当の数実施されているのになぜ日本でできないのか、パニック発生を恐れたための政策であろうか、・・・だが院内感染で感染爆発が起きている病院では医療行為崩壊の危機にある、感染爆発の防止こそ重大事であった、そのためには感染者の一刻も早い確認と隔離であったはず、結局は緊急事態宣言の発動が岐路であった、遅かったのである、そのための感染者数の把握こそ重要であった、簡易型でもとにかく検査出来た方が好い、何故それをしない、PCRになぜ拘る、実情を見て見ないようにしたかったとしか思えない


新型コロナウイルス感染での外出自粛を機会にネットのコミュニケーション生活を取り入れてみよう

2020-04-06 17:35:50 | 新型コロナウイルス感染

昨年秋から今年冬にかけて約半年間、オーストラリアで起きた山火事の規模は想像できぬほど凄かった、いくら水をかけても焼け石に水で消えなかった、火は塊となって飛び火し次々と拡大していった、今年になって大雨が降り洪水を伴ってやっと鎮火したらしい、

いま蔓延中の新型コロナウイルス感染はオーストラリアの大山火事に似ている、感染は次々と国境を越えて世界中に拡大し、パンデミックとなった、感染国はまだその勢いが弱まらない、それでも武漢や韓国は感染が弱くなってきたらしい、アメリカやスペイン、イタリア、フランスが酷い、日本はどうなるか、明日中には緊急事態宣言が出る模様だ、不要不急の外出の自粛要請だが命令ではない、対象の自治体は7都府県で期限は5月6日あたりらしい、

このコロナウイルスは人と人の直接的接触を制限する性格がある、しかし人間関係を崩壊させるものではない、今の社会にはコミュニケーションの道具として電話やインターネットや昔ながらの手紙、はがきというものがある、これらをケースバイケースで使い分ければ困らないはずだ、中でもネットの技術は大いに役立つ、日本のように高齢化著しい国では非常に有用であるのに、まだ使いこなしていない、イベントや集会に直接出席できなくともテレビ電話、ネット動画配信(フェースブックとかユーチューヴなど)、このためにスマホ、PC、タブレットは不可欠である、いささか未だに扱い方は面倒であるけれど公民館などで講座を置き教えてくれる、習うより慣れろ、である、まず使ってみればいい、今回のコロナウイルス感染をそういう生活を取り込むいい機会ととらえたら損はない、各いうわたしも初心者だからやってみよう


新型コロナウイルスから身を守る

2020-03-24 16:49:52 | 新型コロナウイルス感染
WHOが新型コロナウイルス感染を「パンデミックとみなせる」とやっと宣言したのは3月11日であった、そして3/23になって「パンデミックが加速している」と表明した、世界的な感染者数が30万人になるのに4日しかかからなかったためであるという、中国から発した新型コロナウイルス感染はヨーロッパ、北米、豪州、に拡散しいよいよアフリカが危ないという、アフリカでは砂漠飛びばったの食害が進行しているそうだ、そこへ新型コロナウイルス感染が重なったらとんでもないことになる、特効薬もワクチンもまだ本格化していない、
だが、ウイルスの特性がはっきりしてきた、石鹸やアルコールで破壊される、従って手洗いや指洗いが感染予防に有効である、次にくしゃみ、咳など飛沫との接触を防ぐことが大事、ミクロのゾルが呼吸によって鼻や口から入らないようにする、それには会話や歌唱する人から2mぐらい離れる、マスクでゾルなどを吸い込まないようにする、人混みに入らないこと、ゾル状の飛沫は閉鎖空間では4時間ぐらい浮遊すると言われる、だから飛沫ゾルを換気によって追い払う、などが重要であると言われる、部屋の窓など開放させ、通気を保つ、従って混みあった密閉空間に長時間いることは極めて危険だ、手すり等に付着した新型コロナウイルスは条件によっては3日間ぐらいは生きているらしいから注意が必要だ、こうやってウイルスから身を守って予防薬やワクチンができるまで耐えることであると思う、一方で耐性を確保する、即ち抗体ができるようにする、これは良くわからない、感染しないと抗体はできない、しかし感染で間違って重症化する場合もある、事実基礎疾患や成人病を待つ人、喫煙者などでさらに高齢者は抗体ができるよりも重症化のほうがもっと確率が高いそうだ、感染しても軽度で済ませることができればいいのだ、それはやはり特効薬やワクチンが必要であろうということになる、高齢者は極めて注意の上にも注意して長期戦となると思うが耐えて暮らさないといけない

PCR検査能力はなぜ低いのか、

2020-03-07 20:29:50 | 新型コロナウイルス感染
WHOが新型コロナウイルス感染をパンデミック宣言を未だに躊躇しているのはおかしい、世界地図で感染者の分布が見られるが、アフリカと南米の一部を残して真っ赤である、毎日各国の動きを見ていると、実に興味深い、各国の指導者の思惑が透いて見える、政権の支持率低下をどうやって食い止めるかに躍起だ、安倍首相にとっては中国(習近平)との外交とオリンピックである、
習近平の来日は延期となった、このことがもっと早く決まっていたら日本での感染者数は今より抑えられただろう、またオリンピックはまだどうするか決めかねている、カギはIOCが握っている、感染者数がこの1,2週間で減少に転ずれば、その兆候が表れればオリンピックを断行する方向であろう、しかし、変わらないか逆であれば、速く中止決定すべきである、そこで感染者数という指数が問題となる、日本の感染者数はまだ中国や韓国に比べれば低い、
それはPCRというウィルス判定検査が時間がかかりかつその試験キットが少なく、帰国者・接触者相談センターで条件付きで被験者を決めているという事情が馬鹿にならない、風邪の症状で37.5度という体温が4日続いていること、だるいこと、息苦しいことがあれば帰国者・接触者相談センターなるところへ相談する、そうするとしかるべき医療機関に紹介される、その数も少なかったが今では600ケ所ぐらいに増えたそうだ、この条件でない人は家で養生してほしいとのこと、よくわからないのは 韓国や台湾などではこの検査がもっとスムーズらしいということだ、なぜ優秀な日本の医療がこの点では遅く見えるのかである、感染者数とはこの検査の結果であり、検査数が制限されているとすればとんでもないことと言わざるを得ない、実態の感染者数は何倍も高いことになる、
もし37.2度の体温が出ても軽いと思える人が動き回れば、もしかしてウイルス保有者であれば感染源となりうる、すこしでも明らかにして注意を与えないといけない、医療機関は必死で当たっていると信じて疑わないが、この検査能力に関する疑問は当分は解けないと思われる、つまり真の能力なのか政策的に操作された能力なのかという素朴な疑問である、オリンピックの開催には実態を表す感染者数が必要なのである