テレビ修理-頑固親父の修理日記

古いテレビ、ラジオ、カーラジオ、アンプ、プレーヤ、電話機の修理のご案内です。古い物でしたら何処の国の物でも略OKです

Panasonic, DR 29 (RF-2900LBS)

2021-02-11 14:40:26 | ラジオ

これまでも2度手掛けた個体だが今回は短波で周波数表示が3-4KHZズレて表示されるが中波では
問題無いと云うお話だった。 何とも不可解だが先ずは診せて頂こう。 この種の受信機の修理のご
依頼はこちらの ホームページ http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお願い致します。

2月11日 中波と短波で表示が異なる原因を見付けようとサービス・マニュアルを持ち帰った。

確かに中波では周波数のズレは診られなかったが短波では+2KHz程の差が診られた。

6MHzの水晶発振器を使って修正を試みた。 一応-2KHz程の修正を行った。

回路図からは短波用第二局発の周波数 (2,455KHz) を 2KHz変えれば良いのだが発振を担っている
IC101 (AN7210) の 15 番ピンでは信号をオシロで確認することが出来なかった。  ここから考えられ
ることは回路図と実際の回路が異なっていると云うことだが一体何処で発振させているのか?

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Blaupunkt, Frankfurt 455 + ... | トップ | SONY, TR-1000 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ラジオ」カテゴリの最新記事