今日はテレビの修理を測定器全般に明るいMさんにお手伝い頂き好結果を得られた。 もう1台重
い為に玄関に置きっぱなしとなっていた目黒電波の SSG、MSG-279A を仕事場に運び込むところ
からお手伝い頂いて仕舞った。 この種の測定器の修理、動作確認に付きましてはこちらの ホー
ムページ https://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ からお問い合わせ下さい。
通電してみたが出力は出ておらず。 またバンド切り替えが重く、ツマミが空回りするだけだった。
実はケースを外し、中身を出すのに二人掛かりで取り組んだが可也の時間を要して仕舞った。 M
さんが帰られた後も一人で取り組み何とか中身を表に出したが何とも梃子摺った。
安定化電源用と想われる出力管6GB6に空気が入っていた。 これでは出力は出ない。
添えられていたこの機種の取り説の回路では安定化電源用の出力管は6RA3となっていたが果た
して6GB6を3極管接続しているのか明日にも診てみよう。 今日はここまでで時間切れとなった。
11月30日 昨日の続きに取り掛かった。 上は発振部の内部で、発振管にはペンシル・チューブ
5675が使われていた。 バンド切り替えは可也重かったが一度分解しなければならず見送った。
空気の入った6GB6を交換した結果良好に機能し出した。 (6GB6は想像通り3極管接続だった)