1台目は SONY, ICF-SW1 で MW で数KHz周波数がズレており、音声出力を増やすと歪むとのお
話だった。 この種のラジオの修理のご依頼はこちらの HP http://vrc-tezuka.sakura.ne.jp/ にお
願い致します。
実際に動作を診てみたが周波数のズレは殆ど感じられ無かったが、出力を大きくした際の歪はお
話の通りで可成り電源のインピーダンスが高い感じだった。
10月7日 分解に取り掛かった。 今回の機種のケースは非常に薄く華奢なので非常に神経を使う。
本来左下に在る小さなビスが1本欠落していた。 修理がかつて為された様だった。
サテこのメイン基板の裏に在るコンデンサを診てみたいのだが裏返すのは可成り大変そうだった。
今日は時間切れとなった。
10月8日 以前この機種を手掛けた際の自分のブログを参考に内部の分解に取り掛かった。
以前何方かが修理を加えた跡が見られたがこれはメーカーの仕事では無さそうだった。
デカップリングの電解コンデンサ (C613) が怪しかったので交換してみた。