桃が届きました！！
皮が真っ赤！！
桃はあまり食べる方ではないけれど、ここまで赤い桃は見たことないかも・・・。
カットしてみると、果肉も赤みを帯びています。
昔、山梨の友人から
「山梨では、硬い桃をりんごのようにかじるんだよ。
それがおいしいのに。
どうして他県の人は、熟して軟らかくなった桃を食べるの？」
と、言われたことがありました。
だから・・・と思って硬い状態で切ってみたけれど、
その良さを理解することができず、火を通してしまいました。(^-^;
まず、最近研鑽を積んでいる米粉のピザで桃のデザートピザ。
米粉のピザ生地には、オリーブオイルをぬり、
クリームチーズをぽんぽんと置いています。
甘みがぐんと強くなりました。
こちらは、白ワインで煮たコンポート。
皮付きのまま煮て、後で皮を剥きました。
色がきれいに出ています。
アイスクリームと合わせようか、ゼリーに使おうかなどと考えましたが、
あまりにもおいしくて、そのまま食べてしまいました。(^-^;
この桃は、3月に亡くなった大学時代の友人の奥様が送ってくださいました。
ホスピスに入っていた彼に、できるだけおいしい思い出を作ってあげたくて、
私たちは青島みかんや紅ほっぺ（いちご）を送りました。
彼は、
「ありがたいな！これに対抗できるのは山梨の桃しかない。
シーズンになったら送るぞ！！」
と話していたそうです。
彼は東京在住でしたが、山梨の甲府が初任地でした。
この桃は、赴任当時から懇意にして頂いていた桃農家さんが
有機栽培で作られているそうです。
彼は、この桃のシーズンまでは生きるつもりだったんだろうなぁ。
この桃は、天国から彼が送ってくれた。
そう思えてなりません。
コロンビアのシャツに、モンベルのズボンを履き、
Colemanの毛布をかけて旅立った彼。
今頃は、大好きな焚き火を楽しんでるのかな？
それとも、ダッチオーブンでパン焼きに挑戦しているのかな？
桃、届いたよ～♪
ありがとう！！ ヽ(^o^)丿
ありがとうございます。(^-^)
夫は、発酵や焼き時間を季節によって変えるとか
使う小麦粉によって変えるとか、
その見極め方がわからず
「レシピ通りにやるしかないんだよねぇ。」とぼやいています。
もっと練習を積まないといけないですね。(^-^;
天国の友人も喜んでくれているかなぁ。
もっと静かに彼のことを想わなきゃと思いながら、
学生時代の楽しい思い出ばかりが浮かんできて、
毎日夫とげらげら笑って過ごしています。
これからもミッキー師匠のブログが夫のテキストですので、
よろしくお願いいたします。<(_ _)>
美味しそうな桃
果肉までピンク
生産者さんの愛情イッパイの桃
また同僚の方が絶賛されていた桃
奥様が覚えておられ送ってくださったんですね
とても心温まるお話を聞かせていただけました
umeさんのアイディアイッパイで
さらにおいしくなりましたね
キット天国から喜んで見守ってくださっていますよ
ご主人様のパン
素晴らしい
しかも拙い私の記事を参考にしてくださっているなんて
身に余る光栄です
パンの発酵状態 焼き温度 季節によって
発酵も焼き温度も変わってきます
またオーブンの癖も有りますし
電気とガスオーブンとでは同じ温度設定でも焼き上がりが違いますしです
ですから私のパンは毎回出来上がりが違う
素人は
こんなものです (-"-;A ...アセアセ
お友達は、真衣さんがいてくれて本当に幸せでしたね。
硬い桃がお好きなんですね。
この桃も食べさせてあげたい！！
私は硬い桃が好きですね〜
スモモも大好きでプラムも、、、
それは欲で、、好きな物は
柔らかくても硬くても
喜んで食べてます（＾◇＾）