2月にいただいた「鮭の酒びたし」もこれで最後です。
新潟県村上市の特産で、新鮮な秋鮭と塩だけが原料。
それを真冬の寒風から初夏の梅雨まで、半年余りの時間をかけ、
乾燥させて作られます。
日持ちがするので、少しずつ使ってきました。
本来は、酒肴や前菜としていただくものなのですが、
私はアンチョビ代わりにパスタやグラタンなどに使ってきました。
・さつまいものアンチョビバター風に使っているのは、こちら。
・パスタや栃尾の油揚げに使っているのは、こちら。
・グラタンに使っているのは、こちら。
最後は、炊き込みご飯を作りました。
「鮭の酒びたし」とぶなしめじから良いおだしが出るので、
お水、お醤油、みりん、酒だけで炊きます。
だしいらずです。(^^♪
炊き上がりは、こんな感じです。
半年間の熟成されたうまみが、お米一粒一粒にしみ込んでいるのがわかります。
約3ヶ月の間、貴重な村上市の味を楽しませていただきました。
ありがとうございました。(^-^)