11月25日に開催された農林技術研究所の公開セミナーの中で
もち米について勉強させていただきました。
こちらは、試食(お土産)としていただいた、
静岡県の新品種「葵美人(あおいびじん)」を使った
お赤飯とお餅です。
お赤飯は、粒が大きく食べ応えがあり、
冷めても硬くならないことに驚きました。
お餅は、きめが細かく、軟らかく、
お鍋に入れるとよく伸びて、とてもおいしくいただきました。
そして、こちらはもち米の品種によって、
お餅の硬くなりやすさが異なることを示したものです。
もち米にも品種はある・・・。
当たり前のことですが、これまで品種を気にしたことがなかった・・・。
というのも、もち米はうるち米と違って、
ブランド名や品種名がパッケージに堂々と表示されているわけではない。
お米コーナーの中に、1種類だけおいてある「もち米」と書かれた小さな袋を
選ぶしかなかったので、品種名まで気にしたことがなかったのです。
例えば、こんな感じです。
そこで、↑この写真の袋をじっと見てみると・・・
あっ!! (@_@)
ヒメノモチと書かれているではありませんか!!
スーパーでも、もち米をチェック。
こちらは、もち美人というのですね。
そして、こちらは、こがねもち!!
これまで、もち米を使うことも少なかったので、
この枠の中の記載事項まで見てこなかったけど、
甘酒を作る機会も増えたので、
これからはもち米の品種名にも注意を払うようにします。