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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

鈴ヶ沢南蛮の辛味噌

2017-10-18 07:41:52 | 在来種 伝統野菜

先月半ばに、長野県鈴ヶ沢の集落で作られた鈴ヶ沢南蛮で

辛味噌を作ったということを紹介させていただきました。

その様子は、こちらをご覧ください。

   

あれから、一か月が過ぎ、とてもおいしい辛味噌が出来上がりました。

  

 

この見た目だけではわかりませんが、

お味噌と鈴ヶ沢南蛮が良くなじんで、

辛みと甘みとうまみがひとつに溶け合っています。

   

いつもは、ご飯の上にのせて食べていますが、

焼きおにぎりにぬって、さらに表面をオーブントースターで焼くと、

辛み、甘み、うまみに香ばしさが加わります。

   

  

まだまだ使い道がありそうですが、

このままでは、ご飯の上にのせるだけで食べきってしまいそうなので、

今度は回鍋肉や麻婆豆腐などにも使ってみたいと思います。(*^-^*)

   

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激辛!!鈴ヶ沢南蛮

2017-09-13 14:19:51 | 在来種 伝統野菜

昨日に続き、鈴ヶ沢の集落で作られてきた野菜を紹介します。

 

鈴ヶ沢南蛮です。

   

こちらも来歴は不明です。

でも、唐辛子は生育温度の幅が広く、適応力の強い植物ですから、

熱帯アメリカから長い年月をかけて、

南信州のこの集落にたどり着いたのでしょう。

   

 

おすすめの食べ方、辛味噌を作ることにしました。

  

  

味噌200gと鈴ヶ沢南蛮4本分を刻んだものです。

  

  

これを混ぜて、冷蔵庫へ。

   

  

これから1日1回、かき混ぜます。

今も、なめてみると辛いのですが、

時間の経過とともにうまみと辛みが増してくるそう・・・。

これをぬった焼きおにぎり、おいしいだろうなぁ。

楽しみです。(*´▽`*)

 

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ずっしり鈴ヶ沢なす

2017-09-12 15:10:09 | 在来種 伝統野菜

長野県の伝統野菜、鈴ヶ沢なすを送っていただきました。

長さ30cm、重さはなんと470gもありました。

  

上の写真だけでは、どれほど大きいのかわかりにくいと思いますので、

比較の対象として卵を並べて撮った写真がありますので、

ご覧ください。

   

 

緑色がかかった薄い紫色。

そして、へたの色も緑ががっているのが特徴とのこと。

  

  

下伊那郡阿南町和合鈴ヶ沢の集落で、昭和30年代には栽培されていたと言います。

九州系のなすという記述も見つけましたが、

来歴は不明と書かれたものが多いです。

  

 

どんなふうに食べられているかというと、

山仕事のおかずの焼きなす、油炒め、油焼き、

長い冬期間の保存食としての粕漬けなどが紹介されていました。

この中で、豪快なのが焼きなす。

山仕事の折に、このなすを持って行き、

焚火に放り込んで焼いて食べていたのだそうです。

 

  

私は、フライにしていただきました。

カットしている時のスパッ、スパッという音が心地よいです。

肉質が緻密で、アクも少ないのがわかります。

  

出来上がったフライです。

鈴ヶ沢なすの食感の特徴は、「もちもち」と書かれています。

もちもちしたなすなんて食べたことがなかったので、

わくわくしながらいただいたのですが、

「もちもち」とはちょっと違っていました。

  

ふんわりとろりとした食感。

また、肉質が軟らかいのですぐに火が通り、

油をあまり吸わずにフライにすることができました。

だから、揚げ物とは言っても、胃もたれすることもありませんでした。

 

おいしくいただきました。 (*^-^*)

残りの鈴ヶ沢なすを調理してみて、「もちもち」感が出たら、

またご報告させていただきますね。 (^o^)丿

 

 

 

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守口漬生ふりかけ

2017-09-01 13:25:37 | 在来種 伝統野菜

8月20日に守口漬について書かせていただきました。

こちらです。

   

守口漬には、こんな商品もあるんですよ。

  

 

生ふりかけ、気になりますね。

これは、守口漬を細かく刻んだものです。

  

 

上の写真のプレーンタイプを含め、全部で5種類がセットになっています。

金ごま、生姜奈良漬、瓜奈良漬などが加えられています。

  

こんなふうにご飯にかけて食べると、

酔っ払います。ヽ(^o^)丿 (爆)

  

N谷園から「おとなのふりかけ」という商品が出ていますが、

この守口漬生ふりかけこそ、「おとなのふりかけ」だと思います。

ごちそうさまでした。

 

 

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守口大根と守口漬

2017-08-20 12:49:12 | 在来種 伝統野菜

名古屋の大和屋守口漬総本家の守口漬をいただきました。

  

  

  

  

守口漬に使われている守口大根は、ギネスにも認定された世界一長~い守口大根。

【画像、お借りしました】

直径は2cm程度ですが、長さは1.2mにもなります。

  

愛知県扶桑町と岐阜県木曽川流域で栽培されており、あいちの伝統野菜にも認定されています。

が、この守口大根の来歴はちょっと複雑です。

 

江戸時代、大阪の守口地区では宮前大根と呼ばれる細根大根が栽培されており、

守口漬に利用されたことから守口大根と呼ばれていました。

一方、美濃国の長良川沿いでも、古くから「美濃干大根」と呼ばれる細長い大根が作られていました。

ところが、大阪の宮前大根の生産者が減少し、収量も減ってくると、

守口漬用に岐阜の「美濃干大根」を代用するようになりました。

こうして、美濃干大根も守口大根と呼ばれるようになりました。

そして、戦後、岐阜県から愛知県に導入されました。

 

わかりやすくするために、「守口大根」を青と赤で色分けして書いてみましたが、

このふたつは別の品種。

なにわの伝統野菜に認定されている守口大根

あいちの伝統野菜に認定されている守口大根は別の品種です。

  

さて、今回いただいた守口漬は木曽川河畔で栽培された守口大根が使われています。

 職人が一本一本、指先で確認し、塩漬を二度、酒粕で二度、さらに仕上漬をします。

その期間、足かけ三年・・・。

   

  

袋から出してみましょう。

約40cmの守口大根が出てきました。

  

  

まわりの粕を丁寧にふき取ってカットしてみました。

職人さんの手間暇を惜しまない心が、このきれいなべっこう色を守り、

伝統の味を今に伝えてくれます。

 

ただ、このべっこう色は危険。

お酒を飲んだ気分になるので、運転する予定のない時にいただく方が良いかも・・・。(^_-)-☆

 

ごちそうさまでした。

 

コメント (2)
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