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”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

美味しいの「美」

2015-05-26 08:45:12 | 映画

昨日しか空いている日がなかったので、

浜松で上映されている

「千年の一滴 だし しょうゆ」を見てきました。

  

これは、日仏合作のドキュメンタリーで、

第1章が「だし:大自然のエッセンス」、

第2章が「しょうゆ:ミクロの世界との対話」

の2章から成り立っています。

  

  

  

私は、ずっと疑問に思っていたことがありました。

それは、「なぜ、だしを『引く』と言うんだろう?」

ということ・・・。

  

でも、その答えはこの作品が教えてくれました。

北と南の海、山林など四季の変化を見せる

大自然の恵みを『引き』出し、生まれたものがだしなのです。

 

  

  

そして、 アスペルギルスオリザという1種類の麹カビが

しょうゆ、酒、みりん、味噌といった

日本の伝統調味料を生み出します。

  

  

 

「枯れ木に花を咲かせましょう」と声を掛けながら、

職人さんは大豆や米や麦に

アスペルギルスオリザをふりかけます。

そのカビの様子を特撮を駆使した映像で見ていると、

本当に生き生きと動き、穀物の上に花を咲かせるのです。

  

米麹を表す漢字に、「糀」という文字がありますが、

ここに「花」という字が使われている意味が

よくわかります。

  

アスペルギルスオリザの美しい動き・・・。

美味しいの「美」という字もここから来ているのでしょうか?

 

 

美味しいものの「美しさ」、日本人の叡智を強く感じます。

食に関する仕事や研究をされている方だけでなく、

子供たちにもぜひ見てほしい作品です。

 

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初摘み

2015-04-23 09:42:22 | 映画

21日に静岡茶市場で、新茶初取引が行われました。

 

 

そして、今年もいただきました。 

西村農園さんの初摘み新茶!!

 

 

  

   

奥様のお人柄が伝わる手書きのシールが貼られています。

 

  

   

 

袋を開けた時に、香りを楽しみ、

お湯呑に注いでいただいた時に、

さらに豊かになった味と香りを楽しみます。

  

  

   

今年は降雨に恵まれ、霜の被害も少なく

品質は上々と言われています。

  

  

最近、農家の方と顔を合わせると、

「もう、お茶が始まって、忙しくてね~。」が、

あいさつの言葉となっています。

  

このあいさつが、あちこちで聞こえ、

「新緑」の味と香りが口いっぱいに広がると、

初夏の訪れを感じますね。 (*^_^*)

 

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咀嚼する映画

2013-06-16 18:48:42 | 映画

映画「よみがえりのレシピ」の

先行上映会に伺いました。

Img_7191

 

 

在来作物は、香り豊かで、味が濃く、

特有のえぐみや苦みなども含めて

味わい深い品種がたくさんあります。

 

しかし、同時に

 病気に弱い

 ・形がふぞろい

 ・収量が少ない

などの理由で、生産者が減少し、

失われつつあります。

 

 

この作品は、山形県に受け継がれる在来作物を守り、

次の世代に伝えていくということを

生産者、

「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ、

そして研究者の江頭宏昌先生

という三者の視点から描いたドキュメンタリー作品です。

 

 

今まで、国内外のドキュメンタリー作品を見ると、

そのあと、深く考え込んでしまったり、

使命感に燃えたりすることが多かったのですが、

この作品を見たあとは、静かな感動に包まれました。

 

 

それは、この作品に出てくる人たちすべてが、

在来作物に対して畏敬の念を抱いているから・・・

ではないでしょうか?

 

誰一人として、

「守ってあげている。」と思っている人はいません。

皆、在来作物に寄り添って、

それぞれの使命を果たしています。

 

 

作品の中で、藤沢かぶ外内島(とのじま)きゅうり

かじる音がコリコリ、ポリポリと響いていました。

映画を見ている私までが

いつの間にか、一緒に咀嚼をしていました。

 

 

会場が明るくなると、近くの席から

「あ~、野菜食べたい!」と言う声が・・・。

みんな、考えることは同じです。

Img_7194

渡辺監督、井川焼畑倶楽部の望月夫妻によるトークショーも開かれました

 
      

 

私も「在来の味を愉しむ会」のメンバーの一人ですが、

今日の映画を何度も自分の中で咀嚼し、

静岡の在来作物に寄り添い、

愉しんでいきたいと思っています。

 

素晴らしい作品に出逢えて、幸せです。

ありがとうございました。

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貞子に会う前に…

2012-05-18 09:20:17 | 映画

貞子3Dを見てきました。

Img_3552

 

本当に怖いと、声って出ないものですね。

ひき笑いをするような・・・あの状態になります。

 

貞子の髪の毛が首に巻き付きそうで・・・

スクリーンから伸びる貞子の手に掴まれそうで・・・

とにかく無意味に体を動かして

避けようとしてしまいます。 ^^;

 

そこで、これから映画を見る方にご注意を。

 ①咽がカラカラに渇きますから、

   飲み物は必ず用意して席に着きましょう。

 ②飲み物を飲むタイミングに注意しましょう。

   飲んだ瞬間に、効果音とともに貞子が現れると

   こぼしてしまう、あるいはむせてしまう危険があります。

 ③②に関連したことですが、

   服を汚してしまう可能性もありますので

   白い服は避けた方が無難でしょう。

 ④上映中は、最後の最後まで気を抜いてはいけません。

 

 

映画が終わって場内が明るくなると、

みんな、氷が溶けて薄まった飲み物を

ストローでチューチュー吸いながら席を立っていました。

咽、渇きますものね・・・(^^)

 

また、床を見ると、

そこかしこにポップコーンが散らばっていました。

貞子から身を守るために、こぼしてしまったのでしょう。

無理もありません・・・。

 

 

家に帰ってからも、正直、

しばらくはパソコンの電源を入れるのが怖かった・・・です。

 

でも、もし私のパソコンから貞子が這い出して来たとしても、

きっとこう言うはずです。

おまえじゃない!!

 

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東京タワーが目にしみる・・・!?

2012-02-17 10:30:10 | 映画

ALWAYS 三丁目の夕日’64を見ました。

Img_2887

3Dで・・・。

Img_2888

 

感動で涙が止まらなかったのか・・・?

それとも

東京タワーの先端が目に刺さりそうで、 (@_@;)

涙が止まらなかったのか・・・?

 

エンドロールが流れても

絶対に席を立ってはいけませぬ。

 

監督・脚本・VFX  山崎貴

という文字が出るまで、スクリーンをじっと見つめましょう。

 

冒険活劇  ←表現が古いですね ^^;

でなくても、3Dで見る価値のある映画です。

 

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