昨日の夕方、わがサザンガーデンにあるデッキに面しているわが居間のガラス戸をあけて、その外側の網戸を少し開けようとしましたら、何か鈍い音がして何かが上のほうから落ちてきたようでありました。
なんだろうと思って足もとに目をやりましたら、何と蜂の巣が出現しておりました!
アッチャー!・・・こんなところに蜂の巣なんで・・・よろしければ今日の写真をクリックしてご覧くださいませ
どうやら巣の右下に転がっているのは蜂の巣の外装部分(外皮?)のようであります。網戸を動かしたとたん、何匹もの蜂クンたちがあわてふためいて巣の周りをウロウロ飛び回っておりましたが、やがてどこかへ飛び去ったようであります
やれやれ蜂クンたちはどこかへ行ってしまったようだ、これで一安心を思って蜂の巣に近づいて観察いたしましたら、何とハチ君たちがまだどっさりおりました。写真でご覧になればお分かりになりますように、巣にはまだ蜂クンたちがしがみつくようにしております。
GGI、雑草のことも何も知らないのですが、蜂クンたちの生態についても何もしりませぬ、写真は写っているのは何という種類の蜂なのでせうか、写真にうちっているのは子供の蜂クンなのでしょうか?それともびっくりして単に逃げ遅れただけの蜂クンたちなのでしょうか
それによく分からないのは蜂の巣の位置です。はじめ上の方から落ちてきたのかと思いこんでいたのですが、どうもそうではなく写真に写っている位置で巣をつっくいたようにも思われます。
「おい、蜂クンたちよ、どうしてこんなところに巣を作ったのや?」
「ボクたちにはわかりません、お父さんやお母さんに聞いてください。」
「そんな無責任なこと言ってどういうつもりや、GGIさまに迷惑をかけるようなところに巣を作るなよ」
「GGIさんはボクたちが嫌いなんですか」
「いや、嫌いというわけではないけどなあ・・・でも好きというわけには・・・・」
「あのねえ、GGIのオッサン、ボクたちはどこに住もうと自由なのです。居住・移転の自由は日本国憲法で明確に保障されているのですよ」
「君らなあ、ふざけるのもいいかげんにしろ、そういうのを権利の濫用というのや・・・」
「ボクたちがここに住むことにそんなにご不満なら、GGIさんにハチの一刺しをどっさりお見舞いしてもいいのですよ」
「そうかあ・・・でもなあ、君たちの巣、これでは全壊したも同然だからどっかに引っ越さないと仕方がないやろ、どうするつもりや」
「そのとおりです、でも今のところどこにいったらよいのかアテはないのです、だから当面は難民申請をして在留許可を受けようとおもっているのです」
「ふ~ん、ハチが難民申請なんかしたら笑いものになるだけや、それに日本のお役所による難民認定は世界一の難関やから、君たちが認定される可能性がほとんどないぞ」
「それならそれで結構、ボクたち、このGGIのオッサンの巣のどこかに不法滞在するのみです、不法滞在ぐらいボクたち、へっちゃらです」
「君たち、なかなか元気やあな」
「あたりまえです、ボクたちはあのハチのムサシの末裔ですから」
「わかった、わかった・・・まあ勝手にしなさい・・・」
ハチのムサシをご存知でない方は以下のサイトをご覧くださいませ
https://www.youtube.com/watch?v=IaAiGgY75RA
グッドナイト・グッドラック!