梅雨が明けて、わがガーデンの草々は一段と元気、とどまるところを知りませぬ、いったいどこまで伸びるつもりなのでありませうか・・・
昨日、お昼少し前にブランチをすませて、今日も暑いなあ、この暑さでまたまた草々が伸びるなあ、君たちは、過ぎたるは及ばざるが如し、という言葉を知らんのか、などとウンザリ気分でおりましたら、開け放った玄関に人の気配・・・
誰だろうと思いましたら市のシルバー人材センターのオジサンでした
「GGIさん、お久しぶりです、昨年の冬、庭木の手入れに来たときに、来年の夏ごろに一度草刈にきてほしいと言われていたでしょう」
「そうだったかなあ・・・はっきり覚えていないなあ、でも、草刈を頼んだかどうかは別として、オジサンは地獄に仏さまです、勝手に伸び放題の草々にうんざりしていたところです、ぜひお願いします」
「わかりました、いつごろにしませうか?」
「そうやなあ、まだまだ伸びそうだから、八月の半ば過ぎかなあ、伸びきったころにお願いします」
「バッサバッサと刈るだけでいいですか、そうであれば半日ほどですみますが」
「それで十分、刈り取るだけで十分、GGIは見かけが良ければすべてよしとい主義です。だから草の根っこが残っていようと、見かけがサッパリすればそれで大満足です」
かようなしだいで夏草に悩まされるのはいましばらくであります。兵(つわもの)さんたちよ、草が刈られてしまってからでは夢の跡を残そうにも残せませんよ、そうならないうちに急いでお越しください!
今日の写真は大草原の小さな家ならぬ小草原の小さな庵を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック!