UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

今年の夏はガンガン行くぜ!

2016-07-08 01:48:19 | 日記

連日30℃以上の真夏日がつづきます。この暑さで勢いを獲たのでせうか、わがガーデンの植物君たち、ヤケに元気であります。

今日お見せする写真はガーデンの隅っこに植わっているイチジク君の姿を撮ったものです。

このイチジク君、新八重葎庵建立後,七年ぐらい前でありませうか、わが賢妹のダンナがお手植えしたものです。お手植え当時は長さ50センチぐらいのただの棒切れでありました。でもそのあと、年を追うごとにグングングングン、毎年冬にシルバー人材センターのオジサンに枝をバッサバッサと切り落としてもらうのですが、すぐに再生、驚くべき植物パワーです。

今年もいま元気の真っ最中、今年の夏はガンガン行くぜ、と張り切っており、早くも実をつけはじめております。熟している実はまだ少ないのですが、自由奔放に広げた枝のあちこちに、あきれるばかりに数多くの実がバッコを開始しております。

どれだけたくさんの実がなっているのか、おひまな方は写真をクリックして、いくつ実がなっているのか数え上げてくださいませ

このイチジク君の様子を見て、敗けてはならじと思ったのでありませうか、柿の木が、オレも今年の夏はガンガン行くぜとばかり、まだ青いのですが、たくさん実をつけはじめていまず。

その柿の様子を見ていたのでしょうか、ムクゲさんたちが垣根の緑の間から通りに向かって、「私たちもガンガン行くわよ」といわんばかりに白い花を自由奔放に咲かせております

みなさん元氣なのは結構でありますが、どっさりイチジクの実がなりましても、また柿の実がなりましても、果実の類は眺めるだけにとどめることを方針としているGGIは困惑いたします。

鳥のエサになってしまってもGGIは何も惜しくはないのですが、世の中、果実は人間に食べられるために存在すべきであると信じている人々が大半でありますので、GGIとしまししてはそのような人々に若干の配慮をしなければなりませぬ。

柿の実のほうは、かつて旧八重葎庵の修繕などでお世話になった当年88歳になりなんとする元大工のゴローさんが、元気でありさえすれば、秋になったら姿を現し、柿の木に登って、収穫していくことでありませう。

この戦時中は荒くれ船乗りだった、若いころは牛若丸のごとく身が軽かったゴローさん、この年になっても枝の折れやすい柿の木にのぼります。そして「GGIさん、柿の木に登って、枝が折れて落ちたりしたら、一生ババ(ウンチ)喰わなあかんのやで」などと軽口をたたきます。

しかし問題はイチジクであります。たくさん実がなってもこのままではヒヨなど野鳥の標的になるだけ、なんちかしなければと迷うところです。

とりあえずは、もう少ししたら姿を現しそうなわがガーデンに鎮座する耕作地の主に、「あのオバケキュウリはあながた植えて育てたのだからあなたのものであるのは当然ですが、ついでに天の恵みのイチジクさんたちもあなたのものであると思って持っていってください」と嘆願しようかと思っております

グッドナイト・グッドラック!

コメント
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