昨日の日記に、知人のアドバイスにしたがって、GGIがもてあましているジャンボ・キュウリ君たちを一昨日の昼前に庵の前の通りに街角デビューさせたことを記しました。
はたしてどうなることか、半信半疑であったのですが、西武さんへ行って本屋で「1日3分見るだけ! ひめくり、まいにち眼トレ」という本を買ったりコーヒーを飲んだりして帰って来ましたら、デビューさせておいた4本のジャンボ・キュウリ君のうち二本が姿を消しておりました
やったあ~!やっぱり持っていく人がいるんだあ、と喜んだのでありますが、先日に日記でも紹介しました一番ジャンボなキュウリ君は残っておりました
でも日が暮れるころには、あと1本姿、消しておりました。残りは1本、でもわが知人の耕作地にはまだ収穫していないキュウリ君たちがいるのではないかと思い、すっかり畑地を覆っている草々をかき分けて探してみましたら、3本、やはりジャンボなキュウリ君たち、自らの重みに耐えかねて半分地面に横たわっているのが見つかりました
けれども、成熟しすぎたのか、日当たりが悪かったせいか、全身が黄色になっております。、まあ、これでも持っていってくれる人がいるかもしれないと思い、これら3本のキュウリ君たちの街角デビューに追加しました
そして昨日の昼前、デビュー・キュウリ君たちの様子を見に通りに出てみましたら、あの一番のジャンボ・キュウリ君は姿を消しており、黄色のキュウリ君たちも二本ばかり姿を消しておりました。そこで、これはもっとがんばらなくてはGGIは張り切りました。さらにわが知人の畑を荒らしまくりましたら、青い準ジャンボ・キュウリ君が1本、黄色のジャンボ・キューリ君たちが二本、草葉の陰に隠れているのを見つけました。
かようなしだいで、合計10本ばかりのジャンボ・キュウリ君たちを街角デビューさせたことになるのですが、昨夕の時点で、残っているのは3本です
昨日、お酒やビールやお米を頼みにGGIご用達の創業100年を越した近所の酒屋さんにいきましたときに、酒屋さんのおかもさんに、ジャンボ・キュウリで往生したと申していると申しましたら、おかみさん曰く
「キュウリは中途半端に大きいのは苦いだけで食べられないけれど、大きくなり過ぎたキュウリは冬瓜と同じように料理して食べればいいのですよ」
なるほど、胡瓜も冬瓜も瓜なのだからそういうことなるかとGGIは納得いたしました。しかしながら、GGIが冬瓜の調理法などという面妖なものを知っているはずはありませぬ。
おかみさんの話を聞いていて、いつであったか、ずいぶん以前、湖都からJRで20分ほどの町、その郊外の旧家で暮らしている広大な畑地を持っている知人が大きな大きな冬瓜をわざわざ持って来てくれて困惑したことがあったのを思い出しました。困惑の果て、GGI、結局はこの大きな大きな冬瓜、誰かに進呈してしまったのでありました。
キュウリの英語はキューカンバー(cucumber)であります。中学校のときに習ったのですが音の響きがなにかユーモラスでありますので、物覚えのわるいGGI、いぢ度でこの英単語を覚えてしまい、今に至っております
今日の写真は街角デビューしたイエロー・キュウカンバ―です。よろしければクリックしてご覧くださいませ
グッドナイト・グッドラック!