近くの開業100周年という私鉄の小さな駅、その駅の近くにある踏切、まことに複雑というか何ともうしませうか、とりあえずご報告申し上げます・・・
ふつう、踏切というのは一本の道路と鉄道のレールが直角に交わっているものです、たどそれだけの話であります、ところがこの踏切、話はそう簡単ではありません、複雑系踏切交差点ともいうべき異色の存在なのであります
まずはお手数ですが、いつものように写真をクリックしてご覧ください
この踏切、電車のレールは画面奥から手前に斜めに走っている街路と著閣ではなく斜めに、しかも30度ほどあるかないかというとても浅い角度で交わっております
この街路とレールが交差する部分には一組の長い遮断機が設けられています、すなわち、画面奥の右側に見えます長い遮断機と手前にほんの一部が写っている同じく長い遮断機が対になっております
ところが、この踏切ゾーンをめがけて、この他に細い3本の道がやってきているのです、まず、一本目の道は画面左側、お寺の門の前を通って踏切に達しています、この細い道のために画面奥の左側に短い遮断機が設けられております、二本目の道はお寺の右側にあるフラメンコ教室の白い建物の右側から踏切に達しています、そして画面には写っておりませんが3本目の路地というべき細い道が画面の外、右側からやはり踏切に達しており、このためこの路地のためにも短い遮断機が設けられています(この遮断機は写真に写っておりません)
かくして、踏切と交差点のようなものが重なりあって、あまり他所では見かけない複雑系交差点踏切とも言うべきものにあいなっているしだいであります
GGIの説明はヘタクソでよう分からん、分かったところでだからどうなんだよお、と言われましても困るのであります、ただそれだけの話でありますから・・・・
グッドナイト・グッドラック!