UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ミッション(その2):大本みろく殿における慰霊祭へ参列・・・

2013-02-24 00:18:06 | 日記
(今夜は昨日の日記の続きです)

GGI、みろく殿の入り口で大本本部の関係者から一通の封書を手渡されました

「GGIさま、本日の式典のために、寒いなか遠路おいでいただき真にありがとうございます、この封書に本日のミッションの内容が記されております、どうかご一読くさい、よろしくお願いいたします」

みろく殿の内部は何畳あるのか見当のつかない大きな広間でありました
広間の奥に三組の祭壇が鎮座しております

とにかく広くて、それに寒い、足元からしんしん、しんしん・・・・

ここでいつもながらお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ

写真の画面左の奥、大広間の一角に一団の人影が見えます、どうやら「本日の式典」への参列者のようであります

席に着くまえに手渡された封書を開き、目を通しました

■  死刑執行停止祈願祭及び殺人被害者・死刑執行者慰霊祭
平成二十五年二月十七日 於 大本みろく殿
次第

・祭員入殿
・祓式行事(修祓)
・大神様に奉上祝詞
・天津祝詞
・祭員移動
・万霊報告
・殺人被害者・死刑執行者慰霊祭祝詞
・玉串奉呈
・天津祝詞
・讃美歌斉唱
・祭員退殿

 讃美歌 死するとも魂(たま)は必ず霊界(かくりょ)にありて
     御神とともに栄えゆく
     うつし界(よ)も また霊界も隔てなく
     守らせたまふ元津大神(もとつおほかみ)

GGI、神道のことはほとんど何も知識がありませぬので式次第を目にしてもチンプンカンプン、でも本日の式典の趣旨はよく理解できました

国家による二度の激しい弾圧に耐え抜いて戦後復活した大本教、その二大教祖の一人である出口王仁三郎は死刑制度への反対を明言していました
宗教関係者がこのような式典を催すことは意義深いことであろうと思われ、GGI、式典の末席を汚すこといたしましたが・・・

式典が行われる大広間の一角、暖房設備なるものは大型の石油ストーブが1台ずつ四隅に置かれているのみ、しかも後ろの方の席、ストーブに近い席はすでに参列者に占められていたため、GGI、やむを得ず末席を汚さず、まだ空いていた最前列のストーブに一番近い席につくことにあいなりました

式典は粛々を進められていきます、ときおり白い和紙を折り重ねて作られた祓具(お祓いのために使う用具のことです)を祭司が一振りしますと、冷気を切り裂くような鋭い音が大広間いっぱいに響きわたります

これは凄いなあ、と思わず息をのみました、

でも、なんとなく天井の方に目を向けましたら、そこには立派な音響装置が設置されておりました・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミッション:大本本部へ出頭... | トップ | ミッション(その三):優雅... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事