UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

愛国者諸氏にいよいよ遭遇かと思ったら、遭遇したのは・・・

2014-02-01 00:23:30 | 日記

今日の日記は昨日の続きでございます

 日教組の教研集会の二日目、125日の午後にGGIらは脱原発のデモを行う予定をしておりました、デモのコーズはJR駅前から湖岸へと下り、湖岸の大通りを御江戸方面に向けて直進、関電さんの湖国支店ビルのところで左折、ビルの正面を左手に見て湖岸の公園へと数百メートル直進、すると右手に県立体育館、すなわち教研集会の主会場が鎮座しております

 したがいまして、場合によっては関電さんのビルの前を通り過ぎてから愛国者諸氏と遭遇する可能性があります、このためデモの届けに警察署に行く人物に、どのような警備をするつもりなのか聞いておいてくれと頼んでおきました、警察の反応は以下のようなものでありました

 「最終地点の湖岸の公園に着く直前に、デモは教研集会の会場である体育館の前を通りかかる、このため愛国者諸氏と遭遇する可能性があるが、どのように警備するつもりであるか?」

「警備はちゃんとやる」

「混乱しそうなら、関電湖国支店ビルのところでデモを解散することを考えてもいいのであるが・・・」

「それには及ばない、関電さんのビルの前での解散は困る・・・警備は責任を持ってやるので当初の予定どおり湖岸の公園で解散することにしてほしい」

 なぜ関電さんのビルの前で解散したら警察が困るのか定かではありませんが、とにかくかようなしだいで、当日13時半、JR駅前にウン十人が集合、元気よく出発いたしました、いつも参加してくれる背は低いけれど声だけはやけに大きく、マイクなんか使わなくてもやかましいぐらに叫びたてるオッサンとGGIが最後尾であります、ただしGGIはこのオッサンの後ろから歩くことにしました、このオッサンの前をあるくとオッサンの大悪声で頭が割れそうになるからであります

 湖岸道路に出て何事もなく関電さんのビルへと向かいました、関電ビルの角に機動隊の諸氏が数人立っております、でも、愛国者諸氏の街宣車の姿はまったく見えず、大型スピーカーでまき散らす騒音も聞こえてきません

 いったいどうなってるのだといささか拍子抜け、どうやら全国の愛国者諸氏は日教組の教研集会の初日、開会式を狙ったようであり、初日に街宣車の大行進を行っただけで帰ってしまったようであります、「一泊すると金もかかるしなあ、それに寒いし、さあ帰ろ、帰ろ!」というところでありませう

 というしだいで、しかしながらデモの参加者ご一同様は少々期待外れだなあという面持ちで、湖岸の公園に向かいました、ところが、教研集会の会場である体育館の前を通りかかりましたら、愛国者諸氏の姿はまったく見かけなかったのでありますが、何と機動隊諸氏の一団と遭遇してしまったのであります!

 ここでお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ、体育館の前の広場にたむろしている機動隊諸氏であります

 GGIは前日、124日の夕刻にも湖岸通りに大挙してたむろしているだけの機動隊諸氏に遭遇したのでありますが、この日もまことに手持ちぶさたな様子で只々たむろしているだけであり、退屈そうにわがデモ隊を眺めておりました

 機動隊諸氏はあちこちから動員されているようであり、その中でも愛知県警さんがなにやら元気がよく張り切っているようでありました

 まあ、教研集会は日教組はもちろんのこと全国の愛国者諸氏にとりましても年間最重要の定例大イベントでありますが、機動隊諸氏にとりましても定例の大イベントであり、その存在感を市民見せつける絶好のチャンスであるのでありませう、そして日教組、愛国者諸氏、機動隊諸氏のなかで一番お金をかけているのは、慧眼のGGIの適切なる邪心なき推測によれば、まちがいなく機動隊諸氏でありませう・・・

 グッドナイト・グッドラック!

コメント
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