ufo君の不健康日記

病気がちのおっさんの怠惰な日々、ほんの少しの努力。

午後は伊勢ぶら・・・

2013-06-03 20:01:15 | Weblog
 まず京浜急行の日ノ出町で降りましてね、とりあえず野毛町を散歩、まるで浦島太郎で知っている店が一件も残っていませんでしたね。よく通った古本屋さんも三軒とも影も形もありませんでした。まあね、あんな儲かりそうもない商売ですものね、働いていた人もわたくしより大分大人、いやおっさんでしたからね。ちょっと寂しい感じがしました。
 知っている店はジャズ喫茶の「ちぐさ」が前とは違う場所でやってましたね。調べたら一度閉店したのを惜しんでお客さん達がまたやっているようでしたね。寄りませんでしたけど。それから洋食の「センターグリル」があったけどシャッターが閉まってましたね。オムライスでも食べたかったけど。
 野毛の町はぐるぐると40分ぐらい歩き回って伊勢佐木町へ行きました。久しぶりに有隣堂へ。ここは横浜で一番立派な本屋さんですね。本は見たけど買わず。そのまま伊勢佐木町を反対の端っこ黄金町のほうまで歩きました。この通りは結構古本屋さんがまだ残っていましたね。五軒ほど有りましたが、買いたい本はなし。ああ、一軒の本屋さんで文庫本を一冊、陳奮館主人作の「江戸の芸者」という本を買いました。大学時代なら卒論書くのに役に立ったかも。なんせ江戸文学専攻でしたからね、ははは。この先生、早稲田大学英法科卒業後欧米各国の大学に学び帰国後大正八年に早稲田大学教授、大正十一年に総選挙で当選云々という変な人ですね。ちょっと面白そうなので買ってみました。高かったですよ、250円、ははは。

 黄金町の駅から電車に乗って帰ろうかとも思ったんですが、日ノ出町の駅の京急ストアにつまに頼まれた買い物がありましてね、また戻ることにしました。よく歩きますなあ、元気になってきた証拠かも知れませんね。

 お腹も空きましたよね。三時頃まで食べませんでしたからね。長者町五丁目の四つ角のそばに「関内二郎」というラーメン屋があるんですね。前を二回ほど行ったり来たりしたんですが、あのカロリーを考えるて止めました。
伊勢佐木通りに戻って「出嶋屋」というおそばやさんで喉が渇いたのでビール、それからもりそば、ここまで出かかっていた「大盛り!」と言う言葉は飲み込みました。結構古いそば屋さんでそばも堅くて美味しかったですね。ここは山本周五郎先生が来ていたと言うお店ではなかったかしら。
 そういえば有隣堂ではたまたま山口瞳先生のサイン会で本を買ってサインをしていただいた思い出がありますね。今も大事に取ってありますね、その本は。

 帰りに日ノ出町でチーズ、プロセスチーズとカマンベール、家の近くの店よりちょっと安かったみたい。序でに相模ハムのソーセージとオーストラリアの牛すじなんかも買っちゃいました。二時間半も歩いてしまいました。

 帰宅して夕食、プロセスチーズはジャガイモのすり下ろしに小麦粉を混ぜて中に入れて焼いたチヂミになりました。先日のヤンニョンを酢で薄めて付けて美味しくいただきました。あとは御飯と味噌汁、しこ鰯のすり身団子、ラッキョウなどいつものパンチャンで美味しくいただきました。つまはワイン、わたくしはお昼ビールを飲んだので遠慮しました。さあ、今日はよく眠れそう。足はバンバカバンにむくんでますけどね。
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