goo blog サービス終了のお知らせ 

透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

790 火の見櫓のある風景 中野市更科にて

2017-04-30 | g 火の見櫓のある風景を撮る〇




790 中野市更科 撮影日170427

 更科は中野市の東の辺縁、山際の斜面にある地区。この火の見櫓が遠くから見えた時、火の見櫓が立っているところより高いことに行けば俯瞰的な風景に立つ火の見櫓を見ることができると思った。その時上の写真のような風景がイメージできた。幸いにも車で狭い生活道路を進んでこの場所に到達することができた。火の見櫓がランドマークになっていることが分かる俯瞰的な風景を見ることはなかなかできない。


 





屋根に小ぶりの蕨手が付いている。注目は吊り下げてある半鐘の形。今まで見たことのない形をしている。



への字形(切妻)の小屋根の下に双盤形の半鐘を吊り下げてある。



脚部のブレースだけリング付きの丸鋼を使っているが、これは脚元の位置の調整が必要になるからか。他は平鋼と山形鋼の組み合わせ。


 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 788 中野市岩船の火の見櫓 | トップ | 791 スレンダーな火の見櫓 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

g 火の見櫓のある風景を撮る〇」カテゴリの最新記事