透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

晴れ男4人組 三たび上高地を散策する(22日)

2024-05-24 | A あれこれ

22日(水)

5時起床。露天風呂。和の朝食をいただく。8時半、白骨温泉を出発。さわんど(沢渡)のバスターミナルまで所用時間は15分。最寄りの駐車場に車を停める。9時発のバスで上高地へ。上高地バスターミナルの手前、大正池で下車(健脚の方はここで下車して河童橋まで歩くことをおすすめします。距離は約4kmです)。晴れ男4人の相乗効果で上高地は晴れ。2,3日前までの天気予報では曇りだったのに・・・。

大正池から河童橋へ 上高地の山に向かひて言ふことなし。ということで以下しばらく写真のみ。
















大正池から河童橋までは以上の通り。緑色と一言では括れない、多様な緑色。


12時前、河童橋右岸のホテルのテラス席、パラソルの下で贅沢な食事、食後のコーヒー。梓川右岸を上流へ。


ニリンソウ(二輪草)


この花の名前は? 調べて、ユリ科のシロバナエンレイソウだと分かった。漢字表記は白花延齢草。花の直下に大きな3枚の葉。

新緑の上高地を満喫。上高地バスターミナル午後2時15分発のバスでさわんどバスターミナルへ。所要時間約30分。車に乗り換えて松本へ。松本駅着4時10分。3人は4時台の列車で首都圏へ。


夜、3人から無事帰宅した旨、グループライン。何枚もの写真とともに。

歩数 21日:約4,600歩 22日:約12,500歩(歩行距離は8kmくらいか) 
車の走行距離:157km(2日間)


**焼岳火山群の火山活動により岐阜県側への流路が堰き止められ、巨大な堰き止め湖が誕生しますが、その時期については(中略)湖底に最初に積もった地層から採取した植物片の放射性炭素年代を測定すると、約1万2400年前と出たのです。**『槍・穂高・上高地地学ノート』竹下光士、原山 智(山と渓谷社2023年 163頁)

巨大な堰き止め湖である古上高地湖の湖底に厚く(約300m)堆積した土砂が、渓谷に平坦な上高地の原型を形成した。約6000年前、地震によって古上高地湖が決壊した。決壊場所は? 上掲書によると、釜トンネル付近。梓川は岐阜県側から長野県側へ流路を変えた。


 


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