透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

大町市常盤の火の見櫓

2024-07-11 | A 火の見櫓っておもしろい


1512 大町市常盤 西山公民館 3柱66型トラス脚 2024.07.10

 昨日(10日)のヤグ活で29基の火の見櫓を見たが、この火の見櫓を見るのは初めてだった。


中間に踊り場はないが、背の高い火の見櫓だ。櫓のプロポーションも好いし、屋根と見張り台の大きさのバランスも好い。脚がトラスなのも好い。横架材の間隔がやや広いか。もう少し脚を長くして、その分横架材の間隔を狭くしても好かったかもしれない。だが、火の見櫓の製作過程で、そこまではチェックできないものと思われるし、芸術品を制作しているわけではないのだから・・・。

火の見櫓の構成要素の微妙な違いが印象に影響するということを改めて知る。丸鋼の交叉ブレースに割枠式ターンバックルが使われている。リング式ターンバックル(輪っか)がないと少し寂しい。


大町の火の見櫓の外付け梯子には落下防止カゴが付いている。


脚部 トラス脚。下端だけ、トラスを形成していないのはちょっと残念。


 


久しぶりのヤグ活 3/3

2024-07-11 | A 火の見櫓っておもしろい

 


21 松本市新村



22 松本市新村 木造梯子(踏み残:山形鋼)控え柱付き 手前に木柱の街灯



23 塩尻市洗馬



24 塩尻市宗賀



25 塩尻市宗賀



26 上伊那郡辰野町小野 どしゃ降り 



27 上伊那郡辰野町小野



28 上伊那郡辰野町小野 登録有形文化財登録見込み 辰野町でもう少しヤグ活したかったが、どしゃ降りであきらめた・・・。



29 塩尻市塩尻町


7月10日のヤグ活は以上(1/3 2/3 3/3)の通り

ヤグ活は歩く。昨日の歩数は約11,500歩だった。


久しぶりのヤグ活 1/3

2024-07-11 | A 火の見櫓っておもしろい

 昨日(10日)、久しぶりにヤグ活をした。群馬の火の見ヤグラー・長井さんと彼の弟さんを案内、20基をノルマに北は大町市美麻から南は辰野町まで終日櫓めぐりをした。午後の降雨で夕方早めに切り上げたが、29基見ることができた。その内初見はNo.8の1基。以下、観察順に3回に分けて全形写真を1カットずつ載せていく。


1 安曇野市明科七貴



2 北安曇郡池田町



3 大町市 竈神社の太鼓櫓(火の見櫓の用途ではない)



4 大町市三日町



5 大町市美麻 僕を火の見沼に誘い込んだ罪な木造櫓(2012年に現在の場所に移設された)。



6 大町市常盤



7 大町市常盤



8 1512 大町市常盤 



9 北安曇郡松川村



10 北安曇郡松川村