透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

こんな書店が近くにあったらいいなぁ

2023-01-07 | A あれこれ

 昨年末、信濃毎日新聞に掲載された記事(過去ログ)で長野市の「書肆 朝陽館」を知った。記事を読んで是非一度行ってみたいと思った。新年の営業開始日は5日、ということを同書店のウェブサイトで知り、今年は善光寺初詣を6日にして、その帰りに立ち寄った。


書肆 朝陽館 善光寺参道沿いにある書店でカフェ・皎天ノ刻茶房と雑貨店が併設されている。


「わぁ、いいな」 予想していた以上に魅力的な空間だった。オーナーに写真撮影とブログへの掲載をOKしてもらって、何枚か撮った。


訊けばおよそ1万冊の本が書架に並べられているとのこと。


『「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』
藤𠮷 豊、小川真理子(日経PB 2021年第1版第1刷、2022年第1版第11刷) 
『果てしなき流れの果てに』小松左京(ハルキ文庫 1997年第1刷、2020年新装版第2刷)   

本を2冊買い求めてカフェコーナーへ。




センスの良さが光る店内、コーヒーを飲みながらしばし読書。この空間が日常的に利用できたらどんなにいいだろう・・・。