透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

FMまつもとで火の見櫓を語る

2019-11-06 | H 「あ、火の見櫓!」

 今月4日の夕方、FMまつもとの「夕暮れ城下町」という夕方の帯番組に出演し、火の見櫓について語った。ぶっつけ本番だったのにも関わらず、パーソナリティの山本広子さんの上手い進行のおかげで、話しがしやすかった。もっとも話した内容は既に地元紙の取材などで聞かれていることで、リハーサル済みという状態ではあったが。

千曲川氾濫の際、地元消防団員が半鐘を連打して住民に避難を促したということが、番組のはじめの話題だった。水害の惨状にはことばもないが、あの事で半鐘の有効性が示されたと思う。防災行政無線のスピーカーから流れる音声がよく聞き取れないということは既に私も何回か経験している。緊急時にはシンプルな情報伝達法が役に立つということは過去の災害でも示されている。火の見櫓が見直されることになれば良いのだが、時代の流れは変わらないだろう・・・(ということは話さなかった)。

2014年3月にもこの番組に出演したことがあり、その時のことを『あ、火の見櫓!』に書いた。このことを知った山本さんは大変喜んでおられ、番組でも話題に。

さて、次は6日、FM長野の「ラジモ!」だ(夕方5時からのコーナー)。