1224 山梨県富士河口湖町富士ヶ嶺 4脚44型 撮影日191124
■ 「ポツンと一軒家」というテレビ番組のタイトルに倣えばこれは「ポツンと一基櫓」。周辺には家が一軒もない。
見張り台の手すりがかなり低くいことが梯子と比べると分かるが、屋根とのバランスが良くない。半鐘は撤去され、屋根が傷んでいる。
1224 山梨県富士河口湖町富士ヶ嶺 4脚44型 撮影日191124
■ 「ポツンと一軒家」というテレビ番組のタイトルに倣えばこれは「ポツンと一基櫓」。周辺には家が一軒もない。
見張り台の手すりがかなり低くいことが梯子と比べると分かるが、屋根とのバランスが良くない。半鐘は撤去され、屋根が傷んでいる。
1223 富士河口湖町富士ヶ嶺 4脚44型 撮影日191124
■ 山荘(前稿参照)からは、出会った火の見櫓を観察しながら甲府昭和インターまで一般道を走行、そこから中央自動車道で帰ってきた。
富士河口湖町富士ヶ嶺の火の見櫓。今はもう使われていないのだろう。屋根の一部が無くなっているし、錆もかなり出ている。ブレースに丸鋼を使っているが、例のリングが無い。
近づいて見て、スリーブ式のターンバックルが使われていることが分かった。以前松本市内でも見ているが(過去ログ)、珍しい。やはりリング式が好いなあ。
この姿にことば無し。
昭和42年11月17日の完成だと分かる。
■ 山梨県は富士山を間近に望む某別荘地に大学の研究室在籍中に設計した山荘がある。設計に関わった恩師や大学院生ら懐かしい面々が久々に集まって、 楽しい一夜を過ごした。
恩師の近著『マナベの「標語」100』彰国社と私の『あ、火の見櫓!』を交換した。
「うん、これはすごい!」は恩師初見の弁。こんなことが実現するなんて。
それにしても先生(左)は若い。僕(右)の方が年老いて見える(でもないか)・・・。