撮影日161002
◎ 岡谷市にも市の花ツツジと市章をデザインしたマンホール蓋はあることは承知しているが、とりあえず今回は火の見櫓を背景にマンホール蓋を撮るというミッションの遂行を優先した。で、前稿の火の見櫓で敢行した。このマンホール蓋はJIS蓋の変型パターン。
JIS蓋は下の塩尻市の蓋のようになっている。この地紋を言葉で説明するのは難しいが、バウムクーヘンのピースを並べたような輪が2重になっている。内側はピースが8、外側が14。
岡谷市の蓋の地紋は輪が3重で、ピースの数は内側が8、中が12、外側が16だ。共に4の倍数だから、並びが良い。このようなデザインが珍しいのか、そうでないのかは分からない。