秋の七草キキョウ(水墨画) 2016-09-19 06:33:32 | 水墨画 万葉の歌に詠まれし朝顔は 今の言葉の桔梗のことなり 樋田哲仙 万葉集に詠まれているアサガオとは現在のキキョウのことで、夏秋の頃に青紫や白の花をつける。寺社の庭や家庭の庭の片隅に見かける。自生もあると聞くが見たことはない。根はゴボウのように太く漢方に咳止め痰の鎮静剤となる。これに似たことにキリギリスはコオロギのことになる。 #絵画 « 古今集第八百一番忘れ草(書) | トップ | 日本の棚田百選「あらぎ島」... »
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