哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

和紙の里清水町(清水町)

2009-01-22 06:06:32 | 写真
耳にする産地訪ねて山里は
干されし和紙の白き輝き       樋田哲仙

 絵を描く者にとって髪質は重要な事柄である。にじみは産地により、特徴があり、絵の出来に大きく左右する。仲間内でよく耳にする清水の和紙はにじみが強く描きにくい。また、折り目は元に戻らない。その産地の和歌山清水町を訪ねると、現地では保田和紙として売られ、すいたばかりの和紙が天日に干されていた。


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